マイナビTVキャリアを最大限に活用し、従来の製造業のイメージを払拭
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マイナビの営業担当者から、「複数の先輩社員が登場する座談会風の演出にすると、社内の人間関係や雰囲気が伝わりやすい」とアドバイスをいただき、20代、30代、40代の3名の従業員が出演して業務内容を紹介する動画を制作しました。
配信を始めてから、20~30代の求職者から次々に応募があり、課題だったイメージの払拭に成功できたと感じました。なかには「こんな先輩たちといっしょに働きたいと思った」という理由で応募してくれた方もいましたし、Webセミナーに出演した従業員と同席して「あの動画に出ていた方ですか!」と感動する方もいて、効果の大きさを実感しましたね。特に、20代の従業員を先輩2名が温かくフォローしている様子がよかったのではないかと思っています。
TVキャリアとあわせて利用したマイナビ転職の知名度の高さ、全国の求職者を対象にしている点も集客に影響したと思います。当社の拠点は広島と岡山なので、通勤範囲に住んでいる方だけだと求職者数が限られますが、マイナビ転職では遠方の方からも応募がありました。
1点目は、なんといっても、若い世代の有能な方々から多数の応募をいただけたことです。以前は面接で聞かれることというと待遇面の確認がメインだったのですが、Webセミナー配信を始めてからは、当社に興味を持って自分でも調べたうえで、業務内容について深い質問をする方が増えました。
マイナビ転職だけでなく、求人検索サイトにも動画のURLを貼り、人材紹介会社でも紹介の際に求職者に必ず動画を見せてもらっていたのですが、いずれの募集経路でも応募率や紹介率が高まっています。
2点目は、面接で会社説明をする必要がなくなったことです。その結果、採用にかかる時間とコストを大幅に削減することができました。
3点目が、面接のキャンセルが減ったこと。前述の通り、以前は面接ができない方が5割ほどいたのですが、Webセミナーを配信するようになってから、そのようなことはほとんどなくなりました。面接の辞退も減りましたし、内定を辞退した方も一人だけでした。おそらくWebセミナーを通して当社の雰囲気が的確に伝わるようになったことで、本気で入社したいと考えてくれる応募者が増えたからでしょう。
TVキャリアを利用した採用活動は、採用への意識や面接スタイルまでも変えるきっかけになりました。たとえば当社のオンライン面接では、面接中に工場見学をしてもらっているのですが、以前はカメラを工場の製造現場に向けて様子を見せるだけでした。TVキャリアに出演してからは、その経験を活かして、現場の若手社員が自身も画面に映り込んでYoutuberのように実況するスタイルを取り入れています。
若い求職者に興味を持ってもらうには、柔軟な発想で伝え方を工夫していく必要があります。今後も動画や採用関連のサービスをフル活用して、さまざまな形で当社の魅力を広くアピールしたいですね。
今は、求職者自身が転職先を選べる時代。「この企業で働きたい!」と思ってもらえるよう、福利厚生や人事評価制度の整備にも引き続き力を入れていきます。
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