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初めてマイナビ転職を利用して応募者の数も質も良くなり変化を実感!

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  • 社名 ユームテクノロジージャパン株式会社
    事業内容 インターネットテクノロジーを利用した教育ラーニングプラットフォームの販売
    設立 2018年2月
    従業員数 18名
    URL https://umujapan.co.jp/

最新のインターネットテクノロジーを利用して、企業や組織におけるプロフェッショナルな人材を育成するため、ラーニングプラットフォーム「UMU(ユーム)」を販売するユームテクノロジージャパン株式会社。多くの企業に環境とノウハウを提供し、急成長を遂げています。勢いに乗るユームテクノロジージャパンが、採用難が叫ばれている現代において、どのような採用成功を収めたのか。
マイナビ転職を利用したことによる採用活動の変化や、実際の効果について、同社代表の松田しゅう平さんとマイナビ転職を利用した採用プロジェクトを主幹した片桐康宏さんに詳しくお話を聞きましたのでご一読ください。

  • 課題

    • 応募者数には困らなかったが、企業理解が浅い人が多かった
    • 市場における自社の価値がわからなかった
  • 成功ポイント

    • 応募者数・質ともにアップ
    • 企業理解を進めている応募者が増加
    • 多くの反応があり、市場の中で外れていないことがわかった

Qマイナビ転職を利用する前は、どのような採用状況だったのか教えてください。

Qその当時、どのような点に中途採用の課題を感じていたのでしょうか?

松田:ビジネスSNSで募ると比較的集まりましたし、リファラルも割と良い方をご紹介いただけていました。ただ、条件が合わなかったり、ビジョンが違ったりということが中にはありました。「知り合いの紹介」というカジュアルさゆえ、応募者は粗いフィルターで面接に来てしまう。弊社への理解度の浅さが採用上の課題にありました。このような背景があり、弊社のことをよく理解した上で応募してくれる方を増やすことが、採用力を高めるためには重要だと感じていたのです。

QこれまでのビジネスSNSやリファラル、エージェントと比較して、どのような変化を感じられましたか?

片桐康宏(以下、片桐):今回、マイナビ転職で「営業職」の募集広告を掲載しました。ニッチな業界で事業展開する私たちの存在は多くの方々に知られているわけではないため、どのくらい応募が来るのか想定が難しい。そんな状況でしたが、予想をはるかに超えた応募が来ました。その中から10名の方と面接をさせていただいて、1名の方に入社いただきました。応募数はビジネスSNSやリファラル、エージェントと比較して約20倍。応募者自体も私たちの想定を超えた優秀な方々がとても多くいらっしゃいました。

松田:特に変化を感じられたのが、応募者のみなさんが弊社のラーニングプラットフォーム「UMU(ユーム)」について詳細に調べてくれていたこと。これまでのビジネスSNSやリファラル経由だと、働き方やリモートワークといったワークライフバランスの部分に魅かれて来られる方が多かったのですが、マイナビ転職経由で来られる方は会社や事業についてしっかりと調べ、入社したら何を成し遂げたいのか、という明確なビジョンを持っている方がほとんど。面接をさせていただいて、本当に気持ちの良い方ばかりでしたね。

片桐:色々な経歴の応募者が多かった中で採用した方にフォーカスしてお伝えさせていただくと、語学留学で海外に行って、現地で職を探すような自ら学びの機会を得ようとする行動派の方を採用できました。入社して3ヶ月で大手の案件に携わってもらい、今では重要な役割を果たしてくれています。

私たちが取り扱っているのはITソリューション。且つ、企業の中で行われる幅広い学習活動を運用し、パフォーマンスアップを目指すこれまでにないラーニングプラットフォームなので、いわゆる学びということに関して積極的なマインドや柔軟性があるということが採用のポイントにあったので、まさしくぴったりの方からの応募があり、採用に至ることができました。

片桐:今回特に強く感じたことは、マイナビ転職(求人広告)とエージェント(人材紹介)の違いです。マイナビ転職では広く周知させる観点でのヒアリングが中心だったのに対して、エージェントでは自社や個人で抱えている候補者に当てはめる視点でのヒアリングが中心。この違いが魅力的な求職者との出会いの創出に変化を生じさせたのかなと感じています。

マイナビ転職では、幅広い求職者がいる求人市場に広告を投げているにもかかわらず、応募者にばらつきがなく、素晴らしい方々との出会うことができました。これも求める人材を的確に獲得できるように、広告上のキーワード選定や検索ワード設定をアドバイスいただいたからだと思います。

Qマイナビ転職で募集広告を出すにあたって、担当者から言われた印象的なアドバイスはありますか?

Q応募者の質が大きく改善されたマイナビ転職を通じて、利用して良かった点や今後の採用活動に役立ちそうな発見があれば教えてください。

松田:今回の募集は若手の営業担当者にフォーカスして募集広告を出しました。掲載したエリアに関しては、今後も狙いを絞って募集を出すと、良い候補者を見つけられるという実感を持てましたので、今後も利用したいと思っています。また、今回の採用活動を通して、優秀な求職者がマイナビ転職をご利用されていることを知れましたので、計画を立てて募集をかけられる良いメディアだなと感じています。

片桐:今回の採用プロジェクトを主幹した私としては応募管理システムのUX(ユーザーエクスペリエンス)がとても良かったですね。初めて触った人でも使いやすい仕様になっていて、マニュアル動画も設置されていましたが、見る必要はありませんでした。例えば、応募者が二重に応募していると色が変わるので、直感的に応募状況を把握しやすく採用活動も効率的に進めることができたのは嬉しかったですね。

片桐:エージェントだと、どうしても時間がかかってしまい、限られた方としかお会いできないデメリットがあります。今回の採用は、なるべく短い期間で、なるべく多くの応募者の方と出会い、そこからプロセスをかけて採用していきたいと考えていました。そして、市場に投げかけてみたときに私たちが求めている人材からどれだけ反応があるのかも見たいと思っていました。

実際のところ多くの反応をいただき、市場の中で外れていないことが結果としてわかり、こういう投げかけをするとこういう方々に応募いただけるという気付きも得られましたので、今後にも活かしていきたいと思っています。引き続きご相談させていただきたいと考えています。

松田:募集広告を載せて終わりではなく、面接の仕方や、どうすれば他社に優秀な人材を持っていかれないのか、多くのリードをたくさん作るには、といったことを今回の募集広告で学ばせていただきました。これから私たちがさらに成長していくには“採用力”がキーになっていきます。これからも継続して採用活動を続けていきたいと思っていますが、中小企業は大手企業に比べると知名度やパワーがない。でも、そうした中でいかに質高く採用できるかを教えていただけると嬉しいですね。もう一歩踏み込んだことを学べるご提案を期待しています。

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  • 代表取締役/松田しゅう平 様

    IPイノベーションズで日本国内のラーニングテクノロジー普及活動に従事。 その後、2018年2月にUMUグローバル本体およびIPイノベーションズとのジョイントベンチャーでユームテクノロジージャパン株式会社を設立。 マイクロラーニングコンソシアム、フューチャーラーナーズコンソシアム理事としても活動中。

    採用担当/片桐康宏 様

    日系ERPベンダー、独系大手ERPベンダーでERP導入支援後、米系タレントマネジメントソフトウェアベンダーにて企業内人材育成のためのLMS導入提案・活用支援。 その後、実践的で成果に結びつくラーニングテクノロジーの必要性を感じ、UMUのコンセプト、テクノロジーに共感して2019年9月にユームテクノロジージャパンに参画。

ページ上の各種情報は2020年6月時点のものです。

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