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就職情報サイトへの掲出手順と情報作成のコツ

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1.就職情報サイトへの掲出手順について

マイナビに掲載の場合、申込書の取り交わしなどの諸手続き完了後、掲載情報を入稿するためのシステムのご案内がメールにて届きます。 基本掲載情報(会社概要・採用データ)などの情報を、システム上より入稿していきます。


取材をおこなう場合

マイナビの担当営業とともに学生にアピールしたい内容等を事前にすり合わせをさせていただいた上で、取材対象者の選定、取材ヒアリングシートの記入、取材日の調整を行います。 (取材あり)取材は1日、概ね2時間程度かかります。 (取材あり)取材内容を反映した原稿・写真の確認をします。 入稿完了ボタンを押していただき、弊社にて掲載内容を確認、問題なければ、掲載開始となります。(公開開始は原則火・金曜日)


取材をしない場合

基本情報をシステムより入稿、入稿完了してから弊社にて掲載内容を確認、問題なければ掲載開始となります。開始のタイミングや内容につきましては、担当営業にご相談いただき、決定いただくことをおすすめします。掲載後は、掲載画面の情報修正はシステムからいつでも行うことができ、リアルタイムで反映されます。

2.就職情報サイトの企業情報画面作成のコツ


就職情報サイトは、多くの就職活動生が利用しているツールです。掲載されている内容次第で、学生の興味関心を高めることが期待できます。掲載内容でどのように他社と差別化を図るか、学生の発見を増やすのか、ここではいくつかのポイントを紹介します。


【1】企業キャッチの活用

マイナビでは検索一覧の表示項目の一つに「企業キャッチ」があります。学生がその企業のページを開くかどうかを判断する一つの材料となりますので、自社の魅力・特徴、学生に伝えたい採用情報のトピックスを記載します。

【2】会社プロフィールや事業内容

学生が企業を知る上で重視する項目となります。できるだけ詳しい自社の情報を記載ください。その際、学生目線に立ったわかりやすい表現にすることが大切です。 学生は同時期にたくさんの企業情報を閲覧しています。他社と見比べた際、学生の目にどのように映るかをしっかり考えることがポイントです。


■会社プロフィール

以下の情報をできるだけ加えた原稿作成をしましょう


  • ・どんな会社なのか?
  • ・会社の特徴
  • ・業界での位置づけ
  • ・社会貢献
  • ・今後の展望(将来性)

■事業内容

複数事業に渡る場合は箇条書きにして、各事業の紹介文を簡潔に記載するとわかりやすくなります。専門用語を使う場合は、注釈や解説を盛り込むようにしてください。


【3】仕事データ(募集職種・分野、仕事内容)

学生が“企業の仕事”を知る上で重視する項目です。できるだけ詳しい自社の情報をご紹介ください。その際、就業経験のない学生が理解できる表現にすることが大切です。

【4】エントリー方法・採用フロー

募集ページは“確定要素”が強いほど価値があります。エントリー後のスケジュールが不明瞭だと学生を不安にさせ、優先順位を下げられる可能性があります。できる限り採用フローや大まかなスケジュールを明記し、学生を安心させることが大切です。


■エントリー方法

エントリーの窓口やエントリー後の流れを明記します。


■採用フロー

学生が内定を得るまでにどのようなステップを踏まなければいけないのか、道筋を明確に記載しましょう。その際以下2点を意識し、変更・決定事項は必ず都度更新するよう心掛けてください。


①エントリー後の説明会、筆記試験、エントリーシート、選考、最終選考と、内定までどのようなステップを踏まなければいけないのか。
②それぞれのステップの時期と場所が明確になっているか。

その他にも就職情報サイトごとに、各サイトの仕組みを活かした企業情報画面作成のコツがありますのでご相談ください。

 

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