手厚いサポートで採用に成功!
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大和:10年くらい前から「採用活動をしなければ」という思いが頭の片隅にありました。しかし、従業員を採用するということは、それだけコストや時間を要しますし、それに見合う方が採用できるとも限りません。そういったことをいろいろと考えているうちに、どうしても“あと一歩”が踏み出せずにいたのです。
ただ、私自身が50歳を超え、昔は気力・体力で乗り越えてきたことが、同じように行かなくなってきたとき、『今のままでは今のまま、仮に失敗があったとしても一歩踏み出すタイミングなのではないか』と考え始めるようになっていたのです。そんな折にちょうどマイナビさんから中途採用サービスに関するお話しを聞く機会があり、これも縁だと当社の採用活動のお手伝いをお願いすることにしました。
大和:なにぶん初めての採用でしたので、何を聞くべきなのか、何を聞いてはいけないのか、面接の仕方が全くわからなかったのです。右も左もわからないなかで、マイナビさんから「面接官研修」という、面接時における基本スキルや質問力を身につけられる研修サービスをご提案いただき導入しました。
『面接ってそうやるのか』『こういう流れで話を持っていくのか』『時代背景的にこういった話はしてはいけないんだ』『アイスブレイクってこうするといいのか』など、事例を交えて非常に丁寧にご説明いただいたので、それこそ乾燥しきったスポンジに水が吸われていくようにスーッと理解することできました。
また、この研修を通じて「面接時の心構えの大切さ」にも気づくことができたんです。私が「求職者を見る」ということは、求職者もまた「私を見ている」ということ。私自身が人に見られても恥ずかしくない人間でなくてはならない、ということを改めて意識し、実際の面接では話す内容とともに、話し方や所作などを強く意識して臨みました。
大和:求人原稿ではどのようにアピールすべきなのかが悩みでした。大手企業のような知名度がある訳でもないですし、福利厚生が特別充実している訳でもありません。
また、今回募集の事務職は、黙々と作業を行うような一般にイメージされる事務職とは異なり、お客様や協力業者をはじめとした「不特定多数の方とのやりとりが発生すること」、1人での作業が中心になるため「幅広い範囲の業務を習得していただく必要があること」がネックだと考えていました。
この点については、『変に隠して求人を出してしまうと、入社後のミスマッチが生まれてしまうので、要望をきちんと記載しましょう』『定年退職による後任募集で、業務の引き継ぐ期間が設けられていることを安心材料のひとつとしてアピールしましょう』といったアドバイスをいただき、そのように原稿をまとめました。
私自身、生粋の建築屋ということもあって、想いを伝えるのがあまり得意ではなかったのですが、懇切丁寧にヒアリング&アドバイスをしてくれたのでとても助かりました。
Tさん:まだ子どもが小さいので、扶養範囲内で働くことができて、16時くらいまでに終わる仕事を探していました。マイナビさんってフルタイムの仕事の募集しかしていないと思っていたのですが、たまたまこの求人を見つけ、私の希望している条件にバッチリ合致していたので、すぐに応募をしました。
大和:Tさんが応募してくれたタイミングで、すでに何名かから応募いただいていたのですが、忙しくてなかなか対応できない状況が続いていました。そうしたらTさんから『ぜひ面接をしてほしい』という電話が掛かってきて。この方は「とてもやる気があるんだなぁ」と思ったことを覚えています。
Tさん:その時は代表が多忙であることをつゆ知らず、ここが第一希望だったので電話を掛けてしまいました。その節はすみません (笑)。
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