10月中旬時点での内定率は87.2%/22年卒 活動実態調査(10月中旬)
面接形式について「全工程WEB化しても良いと思う」という学生が3月1日時点から減少。
「最終面接は対面が望ましいと思う」学生が31.7%で3月1日時点(25.4%)と比べて増加。
次年度以降の就職活動における「対面」「WEB」の使い分けについて調査したところ、「会社説明会~最終面接前まではWEB化してもいいが、最終面接は対面が望ましいと思う」という学生が31.7%で最多だった。
3月1日時点に行った、自身の就職活動に対する「対面」「WEB」の使い分けについての調査と比較すると、3月時点で最多だった「全工程(会社説明会~最終面接)WEB化しても良いと思う(39.3%)」は、10月中旬時点では16.1pt減の23.2%となり、10月時点で最多となった「会社説明会~最終面接前まではWEB化してもいいが、最終面接は対面が望ましいと思う(31.7%)」は3月時点から6.3ptの増加となった(3月1日時点:25.4%)。
22年卒の学生は、WEB開催のインターンシップ等の経験を通して、3月時点では選考のWEB化に対して21年卒の学生よりも寛大だった。しかし、実際に就職活動を経験して対面のコミュニケーションの重要性を実感したことから、次年度以降の就職活動においては、WEBの利便性は残しつつも、対面と併用での実施が望ましいと考えた学生が多かったと推察される。
- 調査・データ 更新日:2021/10/22
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