23年卒 就活生の8月の活動状況 / やりたい仕事が見つかったタイミングときっかけ
新卒学生向け就職サイト「マイナビ」の運営をはじめ、各種就職・転職情報サービスを行う株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)は、2023年卒の大学生・大学院生を対象に「マイナビ学生就職モニター調査」を2022年2月から2022年8月まで実施する。月ごとの学生の就職活動準備や活動状況などに関する調査の結果を2023年3月から2023年9月まで毎月発表。今回は「マイナビ 2023年卒 学生就職モニター調査 8月の活動状況」の調査結果を発表する。
やりたい仕事が見つかったのは「就職活動前」という学生は理系のほうが多い
やりたい仕事が見つかったタイミングが「就職活動中」だという学生は58.2%(前年比1.3pt増)で、7年前(16年卒)に調査を開始して以来最も高い割合だった。文系は58.8%(前年比1.2pt減)で、理系は57.2%(前年比5.3pt増)だった。「就職活動前」だという割合は、理系のほうが文系より高く、理系28.6%(前年比4.8pt減)、文系19.4%(前年比1.9pt増)だった。

やりたい仕事が見つかったきっかけ、文系は面接・選考、理系は大学での勉強
やりたい仕事が見つかったきっかけを文系と理系で比較したところ、かなりの違いが見られた。文系で最も高い割合だったのは前年同様「面接・選考を通して(31.2%、前年比0.4pt増)」で、次が「自己分析の結果(25.6%、前年比3.5pt減)」だった。一方理系では「大学での勉強・研究・ゼミ活動・実習を通して(26.6%、前年比0.6pt増)」の割合が最も高く、次は「インターンシップ・ワンデー仕事体験に参加して(24.3%、前年比0.6pt増)」だった。

入社してやってみたい仕事は「人の役に立てる仕事」が最も高い割合
入社してやってみたい仕事について3つ選択してもらったところ、文理とも最も高い割合だったのは、前年同様「人の役に立てる仕事がしたい(文系 41.8%、前年比0.6pt増 / 理系 35.1%、前年比4.0pt減)」だった。文系で次に割合が高かったのは「仕事の内容より周りの人間関係や職場環境の良いところで働きたい(33.5%、前年比0.9pt増)」だった。理系で次に割合が高かったのは「自分が何かを達成したと感じられる仕事がしたい(30.8%、前年比1.0pt増)だった。

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調査名 | マイナビ 2023年卒 学生就職モニター調査 8月の活動状況 |
---|---|
調査目的 | 就職活動状況の定点調査 |
実施期間 | 2022年8月25日~2022年8月31日 |
調査対象 | 2023年卒業予定の全国大学4年生及び院2年生(調査時点) |
調査方法 | Web上のアンケートフォームより入力 |
有効回答数 | 1,682名 |
学生の属性データ<文理男女別>
文理男女別 | モニター登録数 | 回答数 | 有効回答率 |
---|---|---|---|
文系男子 | 1,147 | 300 | 26.2% |
理系男子 | 1,214 | 427 | 35.2% |
文系女子 | 1,124 | 451 | 40.1% |
理系女子 | 1,231 | 504 | 40.9% |
総計 | 4,716 | 1,682 | 35.7% |
本リリースに関するお問合せ |
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- 調査・データ 更新日:2022/09/30
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