22年卒 就活生の8月の活動状況 / インターンシップ参加のための選考に受からなかった企業の採用選考を受けたことがあるか
インターンシップ参加のための選考に受からなかった企業の
採用選考を受けたことがある学生は35.5%
インターンシップ参加のための選考を受けて受からなかった企業について、その後改めてその企業の採用選考を受けたことがある学生は35.5%(前年比1.3pt増)だった。それらの学生のうち、その企業から内々定を得たのは21.8%(前年比5.6pt増、内々定を得て入社予定 13.1%、内々定を得たが辞退または保留 8.7%)だった。
これまでに内々定承諾書を提出したことのある学生は、入社予定先企業を決めている学生のうち74.4%(前年比3.1pt増)だった。内々定承諾書を出したことのある学生のうち、出した後、内々定を辞退した経験があるのは13.4%(前年比2.3pt増)だった。
面接に関する企業の対応で最も適切だと思われるもの
「対面が適切」がこれまでで最低の割合に
個別企業セミナー、1次面接、最終面接のそれぞれについて、企業の対応で最も適切だと思われるものを聞いたところ、いずれも「対面式が適切だ」という割合がこれまでで最も低かった。8月末にインターンシップに参加するとした場合の企業の最も適切だと思われる対応では、オンラインインターンシップが68.4%と、対面式を大きく上回った。
8月末現在で活動を終了している学生と継続している学生で、これまでの就職活動におけるWEBでの活動の平均社数を比較したところ、ライブ形式のWEBセミナー参加社数、録画された企業セミナーの視聴社数、WEB面接を受けた社数(ライブ形式、録画形式)のすべてにおいて、活動終了学生が活動継続学生を上回った。
- 調査・データ 更新日:2021/09/28
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