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22年卒 就活生の8月の活動状況 / インターンシップ参加のための選考に受からなかった企業の採用選考を受けたことがあるか

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 新卒学生向け就職サイト「マイナビ」の運営をはじめ、各種就職・転職情報サービスを行う株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:中川信行)は、2022年卒の大学生・大学院生を対象に、2021年2月から2021年8月まで「マイナビ学生就職モニター調査」を実施いたします。月ごとの学生の活動状況や活動量、心境についての定点調査と、発表回ごとに異なった追加調査の結果を2021年3月から2021年9月まで毎月発表。今回は「マイナビ 2022年卒 学生就職モニター調査 8月の活動状況」の調査結果を発表いたします。

インターンシップ参加のための選考に受からなかった企業の
採用選考を受けたことがある学生は35.5%


 インターンシップ参加のための選考を受けて受からなかった企業について、その後改めてその企業の採用選考を受けたことがある学生は35.5%(前年比1.3pt増)だった。それらの学生のうち、その企業から内々定を得たのは21.8%(前年比5.6pt増、内々定を得て入社予定 13.1%、内々定を得たが辞退または保留 8.7%)だった。
 これまでに内々定承諾書を提出したことのある学生は、入社予定先企業を決めている学生のうち74.4%(前年比3.1pt増)だった。内々定承諾書を出したことのある学生のうち、出した後、内々定を辞退した経験があるのは13.4%(前年比2.3pt増)だった。

面接に関する企業の対応で最も適切だと思われるもの
「対面が適切」がこれまでで最低の割合に


 個別企業セミナー、1次面接、最終面接のそれぞれについて、企業の対応で最も適切だと思われるものを聞いたところ、いずれも「対面式が適切だ」という割合がこれまでで最も低かった。8月末にインターンシップに参加するとした場合の企業の最も適切だと思われる対応では、オンラインインターンシップが68.4%と、対面式を大きく上回った。
 8月末現在で活動を終了している学生と継続している学生で、これまでの就職活動におけるWEBでの活動の平均社数を比較したところ、ライブ形式のWEBセミナー参加社数、録画された企業セミナーの視聴社数、WEB面接を受けた社数(ライブ形式、録画形式)のすべてにおいて、活動終了学生が活動継続学生を上回った。
調査名 マイナビ 2022年卒 学生就職モニター調査 8月の活動状況
調査目的 就職活動状況の定点調査
実施期間 2021年8月25日~2021年8月31日
調査対象 2022年卒業予定の全国大学4年生及び院2年生(調査時点)
調査方法 Web上のアンケートフォームより入力
有効回答数 1,906名

学生の属性データ<文理男女別>

文理男女別 モニター登録数 回答数 有効回答率
文系男子 1,147 330 28.8%
理系男子 1,228 498 40.6%
文系女子 1,118 526 47.0%
理系女子 1,221 552 45.2%
総計 4,714 1,906 40.4%
本リリースに関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 広報部
TEL:03-6267-4155
メールアドレス:koho@mynavi.jp
本調査に関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 HRリサーチ統括部
メールアドレス:myrm@mynavi.jp
      • 調査・データ 更新日:2021/09/28
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