経営と人材をつなげるビジネスメディア

MENU CLOSE
0 20210824113253 column_knowhow

22年卒 就活生の7月の活動状況 / ジョブ型雇用について22年卒の就活生の4割強が「知っている/分かっている」と回答

/news/news_file/file/thumbnail_student_2.png 1
 新卒学生向け就職サイト「マイナビ」の運営をはじめ、各種就職・転職情報サービスを行う株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:中川信行)は、2022年卒の大学生・大学院生を対象に、2021年2月から2021年8月まで「マイナビ学生就職モニター調査」を実施いたします。月ごとの学生の活動状況や活動量、心境についての定点調査と、発表回ごとに異なった追加調査の結果を2021年3月から2021年9月まで毎月発表。今回は「マイナビ 2022年卒 学生就職モニター調査 7月の活動状況」の調査結果を発表いたします。

ジョブ型雇用の募集に応募経験有は9.1%
入社予定先がジョブ型雇用での採用だったのは4.8%


 ジョブ型雇用について、どの程度知っているか聞いたところ、「人に説明できる程度に知っている」が14.1%、「おおよその意味は分かっているが説明する自信はない」が28.8%で、合わせて4割強が「知っている/分かっている」と回答した。  ジョブ型雇用の採用選考に応募したことがあるのは全体の9.1%で、理系院生は15.9%と高い割合だった。応募したことがある学生に対し応募状況を聞くと、採用選考を受けた平均20.1社のうちジョブ型雇用の募集だったのは平均4.5社だった。入社予定先が決まっている学生のうち、入社予定先がジョブ型雇用での採用だったのは4.8%だった。

入社予定企業を決めたあと不安になったことがある学生は49.5%
「オヤカク」があった割合は25.7%で18年卒以来最低


 入社予定企業を決めたあと不安になったことがある学生の割合は49.5%(前年比0.5pt減)で16年卒以降最も低い割合だった。その不安は解消されたか聞いたところ、解消されたのは35.9%(前年比2.4pt減)で、この割合も16年卒以降で最も低かった。入社予定先を決めた学生全体から見た不安が解消されない学生の割合は31.7%で、文理男女別では文系女子が最も高く37.2%だった。不安が解消されない学生に「もしこうだったら不安は解消されたのにと思うこと」を聞いたところ、最も割合が高かったのは「内々定者同士で交流がある(22.0%、前年比5.0pt減)」だった。  入社予定先企業から「親・保護者が入社を承諾しているか」について確認されたことがあるか(「オヤカク」があったか)聞いたところ、「確認されたことがある」学生の割合は全体で25.7%(前年比3.0pt減)で、18年卒以降最も低い割合となった。入社予定先の従業員規模別では300人未満が最も高く34.2%だった。
調査名 マイナビ 2022年卒 学生就職モニター調査 7月の活動状況
調査目的 就職活動状況の定点調査
実施期間 2021年7月26日~2021年7月31日
調査対象 2022年卒業予定の全国大学4年生及び院2年生(調査時点)
調査方法 Web上のアンケートフォームより入力
有効回答数 1,971名

学生の属性データ<文理男女別>

文理男女別 モニター登録数 回答数 有効回答率
文系男子 1,147 349 30.4%
理系男子 1,228 509 41.4%
文系女子 1,118 544 48.7%
理系女子 1,221 569 46.6%
総計 4,714 1,971 41.8%
本リリースに関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 広報部
TEL:03-6267-4155
メールアドレス:koho@mynavi.jp
本調査に関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 HRリサーチ統括部
メールアドレス:myrm@mynavi.jp
      • 調査・データ 更新日:2021/08/26
      • いま注目のテーマ

      • タグ

      RECOMMENDED

      • ログイン

        ログインすると、採用に便利な資料をご覧いただけます。

        ログイン
      • 新規会員登録

        会員登録がまだの方はこちら。

        新規会員登録

      関連記事