23年卒 就活生の3月の活動状況 / 最も志望度の高い内々定先のインターンシップに参加していたのは79.0%
内々定を得ている人のうち入社予定先を決めている人の割合は39.6%
前年の32.6%から増加
内々定保有者に対して、入社予定先を決めているか聞き、決めている人には入社予定先について、決めていない人については最も志望度の高い内々定先1社について聞いた。内々定先企業の主な発見ツールは「就職情報サイト(26.8%)」が最も高い割合だった。内々定を得た時期は3月上旬(22.2%)の割合が最も高かった。内々定を得ている人のうち入社予定先を決めている人の割合は39.6%(前年比7.0pt増)で前年より増えた。入社予定先を決めている人の、その企業に入社したいと最初に強く思ったタイミングは「インターンシップ参加時」が36.5%(前年比3.7pt増)で最も高かった。
インターンシップの満足度が5(最高)だった場合
入社予定先の総合満足度が5(最高)なのは83.4%
内々定先のインターンシップに参加していた割合は79.0%(前年比5.9pt増)だった。内々定先のインターンシップに参加していた人のうち、受けた採用選考がインターンシップ参加者限定だったのは75.0%(前年比1.1pt減)だった。内々定先のインターンシップにあてはまるものでは「社員や人事の人柄が魅力的だった(40.0%)」「参加することで学べたことがあった(37.6%)」「楽しかった、面白かった(36.5%)」などの割合が高かった。入社予定先のインターンシップの満足度と、入社予定先総合満足度との関係では、インターンシップの満足度が5段階の4の場合、入社予定先の満足度が5の割合は41.7%だが、インターンシップの満足度が最高の5の場合は、入社予定先の満足度が5の割合は83.4%で大きな差がついた。
- 調査・データ 更新日:2022/04/21
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