23年卒 就活生の4月の活動状況 / セミナー参加したことで選考を受けるのをやめようと思ったポイント「自分に合わないと思った」が最多
個別企業セミナーの内容で「聞きたかった」割合が「聞いた」を上回っているのは
「社風・社内の雰囲気」「入社後のキャリアモデル」「入社後の待遇」
個別企業セミナーで最も話を聞きたい人は前年同様「入社2、3年目の若手社員(31.5%、前年比1.5pt減)」が最も高い割合だった。セミナーの内容について「聞きたかった」割合が「聞いた」割合を大きく上回っているのは、「聞きたかった」割合が高い順に「社風・社内の雰囲気」「入社後のキャリアモデル」「入社後の待遇」「若手社員の話」だった。「参加した個別企業セミナーでは知りたかった内容が理解できたか」を聞いたところ、「よく理解できた」割合は対面式(32.4%、前年比3.9pt増)の方がライブ形式(20.4%、前年比0.5pt増)や録画(16.6%、前年比1.7pt増)より高かった。
個別企業セミナー参加したことで選考を受けるのをやめようと思ったポイント
「自分に合わないと思った」「企業になじめないと思った」
個別企業セミナーに参加したことで、その企業の採用選考を受けようと思ったことがある学生に、採用選考を受けようと思ったポイントを、対面式、ライブ形式のWEBセミナー、録画のWEBセミナーについてそれぞれ聞いた。3種類のセミナーのいずれでも高い割合だったのは「仕事内容の説明を聞き、やってみたいと思った」と「人事担当者のプレゼンテーションを聞いて」だった。また「在宅勤務の実施など社員を新型コロナウイルス感染から守る施策を聞いて」も高い割合だった。一方、個別企業セミナーに参加したことで採用選考を受けるのをやめようと思ったポイントでは「仕事内容が自分に合わないと思った(22.0%)」「企業になじめないと思った(18.2%)」「業務内容が想像していたものと違っていた(16.4%)」などの割合が高かった。
- 調査・データ 更新日:2022/05/26
-
いま注目のテーマ
-
-
タグ
-