新卒採用が必要な理由|企業が抱える課題や対策、成功するポイントも解説
採用リソースが不足している場合の対策には、社内体制の見直しが必要です。採用担当者の人数が少ない場合は、配属予定の部署に協力を仰ぐのがおすすめです。どうしてもリソースを確保するのが難しい、社内のノウハウが不十分な場合は、採用工程を一部外注することも有効です。マイナビのアウトソーシングサービスでは、説明会や面接代行など学生の対応など、採用フローの川上から川下まで「各種採用業務」を代行いたします。
25年卒を例にすると、新卒採用スケジュールの大枠は以下のとおりです。
<2023年(卒業前々年)>
- 6〜9月:採用広報・会社説明会を設計する
- 10〜12月:インターンシップや短期での就業体験を開催する
<2024年(卒業前年)>
- 1〜2月:インターンシップ参加者のフォローを行う
- 3〜5月:採用広報が解禁、学生に直接アプローチを行う
- 6〜9月:選考・内定・内定者フォローを行う
- 2024年10〜2025年2月に内定式、入社前研修を行う
<2025年(卒業年)>
- 4月:入社式を実施する
※参考:【2025年卒最新版】新卒採用スケジュールとトレンドまとめ
競合他社との差別化のため、また入社後のミスマッチを防ぐため、自社ならではの魅力や強みの棚卸しが重要です。「会社の方針」「事業内容」「仕事内容」「制度・環境」「人・風土」を軸に、採用担当者だけでなく、現場社員にもヒアリングを行い整理していくとよいでしょう。洗い出した魅力は一言で表せるくらいコンパクトにする事に加え、どう発信するのかもポイントです。
※参考:【魅力棚卸しワークシート付】すぐに実践!「魅力発見の3ステップ」│差別化できる“自社のだけ魅力”(後編)
- 人材採用・育成 更新日:2023/04/19
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