55.6%の複数内々定保有者が「入社意志の低い内々定先に辞退意志を伝えていない」/2025年卒 学生就職モニター調査 4月の活動状況
複数内々定を保有している学生で、辞退意思を伝えていない企業がある割合 55.6%と過半数を上回る
4月末に内々定を得た社数が2社以上の学生に、入社意思の低い企業に辞退の意思を伝えたかを聞くと、「まだ伝えていない企業がある(まだ伝えていない+一部の企業のみに伝えた)」という回答が55.6%で過半数を上回った。【図4】
どのタイミングで辞退を伝えるか聞くと、「志望度の高い企業の選考結果が出たら」が46.7%と最も高く、就職活動を継続予定の学生が多いようだ。【図5】
辞退の意思を伝えていない理由としても 、「志望度の高い企業の選考がまだ終わっていないから」が42.4%と最も多かったが、「全ての選考が終わってから比較検討したいから(37.9%)」「どの企業が良いかまだ迷っているから(22.7%)」「本当にその企業に入社を決めて良いかこれから見極めたいから(20.0%)」など、これから検討したいという考えの学生も多い。また「辞退の連絡をするのが気まずいから(16.9%)」「せっかく内定をもらったのに申し訳ないから(14.5%)」「どのように伝えたらよいかわからないから(10.4%)」など、辞退すること自体への悩みも1割以上の回答があった。【図6】
- 調査・データ 更新日:2024/05/27
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