24年卒 就活生の5月の活動状況 / 入社予定先のインターンシップ・仕事体験に参加していた割合は63.1%、9月までに参加していた割合は35.2%
入社予定先のインターンシップ・仕事体験に参加していた学生のうち、
受けた入社予定先の採用選考が
インターンシップ・仕事体験参加者限定のものだった割合は65.0%
5月までに入社予定先を決めている学生のうち、入社予定先のインターンシップ・仕事体験に参加していたのは63.1%(前年同月比1.2pt増)だった。入社予定先のインターンシップ・仕事体験の主な発見ツールは「インターンシップ・仕事体験情報・就職情報サイト(50.7%、前年同月比2.6pt増)」の割合が最も高く、全体の半数を超えている。入社予定先のインターンシップ・仕事体験に参加していた学生のうち、受けた入社予定先の採用選考がインターンシップ・仕事体験参加者限定のものだった割合は65.0%(前年同月比8.7pt増)で、前年同月より増加した。入社予定先のインターンシップ・仕事体験の平均参加日数は3.4日(前年同月比0.6pt増)で前年同月より増加した。
入社予定先のインターンシップ・仕事体験で特にあてはまること
「自分に合っていると感じた」「社員や人事の人柄が魅力的だった」
「入社予定先のインターンシップ・仕事体験にあてはまること」の割合と、同じ選択肢で2月に聞いた「インターンシップ・仕事体験に参加して感じたこと」(1人最大3社について回答)の割合を比較してみた。入社予定先の方の割合(青)がより高ければ、その特長があるインターンシップ・仕事体験は、入社予定先として選ばれることにつながりやすいと言えるだろう。両者で最も大きな差が出たのは「自分に合っていると感じた」だった。インターンシップ・仕事体験に参加して、体験した仕事の内容が「自分に合っている」と感じれば、「この会社に入ってその仕事をしたい」と思うのは自然だろう。次に差が大きかったのは「社員や人事の人柄が魅力的だった」だった。魅力的な人たちと一緒に働くことを体験したら、「この人たちと一緒に働きたい」と思うだろう。一方、インターンシップ・仕事体験で「楽しかった、面白かった」と感じることは多かったようだが、入社予定先のインターンシップ・仕事体験での割合とはほとんど差がなかった。
- 調査・データ 更新日:2023/06/27
-
いま注目のテーマ
-
-
タグ
-