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杉本さん: まず何より、真摯(しんし)に学生と向き合うということです。企業の採用担当者と学生が向き合うと、どうしても「選ぶ側と選ばれる側」という関係性になってしまいがちですが、本来はもっと対等な立場でいるべきですよね。
学生はそういった企業の姿勢をきちんと見ているだろうと思い、自身の営業時代の経験も生かしながら丁寧に、一人ひとりと向き合ってお話をさせていただくことを意識しました。
杉本さん: 複数の企業が集まる就職イベントは、学生にとってあくまでも「情報収集の場」であって、その場で選考応募の意思を固めるなどの決定をする場ではないということです。
つまり、短い時間でできるだけの情報を集めたいと思っているはずですので、あまり話が長くなっても印象が良くなりません。
60年以上の社史上、初のマイナビイベント参加 会社説明会の参加が2倍に!
― 実際に出展される際、工夫されたことはありますか?
杉本さん: まず何より、真摯(しんし)に学生と向き合うということです。企業の採用担当者と学生が向き合うと、どうしても「選ぶ側と選ばれる側」という関係性になってしまいがちですが、本来はもっと対等な立場でいるべきですよね。
学生はそういった企業の姿勢をきちんと見ているだろうと思い、自身の営業時代の経験も生かしながら丁寧に、一人ひとりと向き合ってお話をさせていただくことを意識しました。
― 学生と向き合う中で気付いたことなどはありましたか?
杉本さん: 複数の企業が集まる就職イベントは、学生にとってあくまでも「情報収集の場」であって、その場で選考応募の意思を固めるなどの決定をする場ではないということです。
つまり、短い時間でできるだけの情報を集めたいと思っているはずですので、あまり話が長くなっても印象が良くなりません。
「イベントで伝えること」「その後に個別の企業説明会で伝えること」をしっかりと切り分けて、イベントでは短い時間で魅力を伝え、企業説明会に参加していただける方をできるだけ多くすることに集中しました。
杉本さん: 弊社は、60年以上の歴史があり、三重県下で最大規模の自動車販売店網を持つに至りました。その大きな理由のひとつが、社員同士の人間関係の良好さ、チームワークの良さです。
そういった社風、社員の人柄をイベントで伝え、興味を持ってくださった方には個別の企業説明会のご案内をしました。
杉本さん: いえ、私一人です。一人であっても、正直に、真摯(しんし)に学生とコミュニケーションを取ることで十分に弊社の社風の良さを伝えられたと思います。
― 具体的にはどのような方法だったのでしょうか。
杉本さん: 弊社は、60年以上の歴史があり、三重県下で最大規模の自動車販売店網を持つに至りました。その大きな理由のひとつが、社員同士の人間関係の良好さ、チームワークの良さです。
そういった社風、社員の人柄をイベントで伝え、興味を持ってくださった方には個別の企業説明会のご案内をしました。
― では、イベントには何名かでご参加されたのでしょうか?
杉本さん: いえ、私一人です。一人であっても、正直に、真摯(しんし)に学生とコミュニケーションを取ることで十分に弊社の社風の良さを伝えられたと思います。
また、参加したのは地元(三重県四日市市)で開催されたイベントだったのですが、大学は大阪だけれど地元が四日市の学生など県外からの参加もあり、弊社が欲しいスキルをもった人材も多かった印象です。
ちょうど社員寮を新築したばかりだったので、県外からの学生の方にも、受け入れられる体制をアピールできるタイミングが良かったですね。
杉本さん: 弊社は幸い、企業名を見ただけでも事業内容が学生に伝わります。ですが、そういった企業は多くはないはずです。
まずは事業内容を知ってもらわないことには、学生の興味を引くことはできません。その第一歩として、直接学生と会うことができ、しかも集客力と運営ノウハウに優れたマイナビの就職イベントへの参加は大きな意義があると思います。
迷われている方は、まずは一度参加してみるとその価値を実感できると思います。
ちょうど社員寮を新築したばかりだったので、県外からの学生の方にも、受け入れられる体制をアピールできるタイミングが良かったですね。
― 最後に、初めてのイベント参加を検討しているという企業の方に向けてメッセージをお願いします。
杉本さん: 弊社は幸い、企業名を見ただけでも事業内容が学生に伝わります。ですが、そういった企業は多くはないはずです。
まずは事業内容を知ってもらわないことには、学生の興味を引くことはできません。その第一歩として、直接学生と会うことができ、しかも集客力と運営ノウハウに優れたマイナビの就職イベントへの参加は大きな意義があると思います。
迷われている方は、まずは一度参加してみるとその価値を実感できると思います。