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松川さん:弊社は札幌に本社を置き、東京、大阪、山梨にも拠点を持っています。ありがたいことに地元の札幌では一定の知名度を獲得していて、毎年一定程度の選考母集団の形成ができているのですが、他の地域ではほぼ無名といってもいい状態で、特に首都圏でその点に苦労していました。
山家さん:まずは知ってもらおうと考えても、弊社のようなIT企業は首都圏だとライバルも多く、有名企業に埋もれてしまうという懸念もありました。ただ弊社としては、これまでの経験上、会社を知ってもらい、一度説明会やインターンシップに参加してもらって直接学生とお話できる機会さえ設けられれば、実際の選考へつながる率が高かったので、まずは会社を知ってもらうという最初のステップを乗り越えたいと考えていました。
山家さん:オンラインでは埋もれてしまいやすい地方企業にとって、学生と直接対話をし、自社の魅力をアピールできる合同会社説明会はやはり強力なツールです。
実際に参加してみて、私としては「利用しない手はない」とすら思っています。ぜひ挑戦してみていただきたいです。
松川さん:採用活動は、採用する側から見ると毎年行っているルーティンワークの一面があるのですが、学生にとっては基本的に一生に一度のことで、毎年のように変化があります。採用側が昨年と同じことを数年続けてしまえば、それはすぐに時代遅れの手法となってしまうので、企業側も新しいことに挑戦し続けることは大切なのかな、と思います。
実際、弊社では札幌圏以外のイベントに参加をしたり、面接予約フローを刷新したりと新しいことに挑戦し、選考母集団の形成にも成功し、実際の採用実績の面でも良い効果が出ました。
「知られていない」というだけの理由で埋もれてしまうのはもったいない。皆さんも一歩踏み出して挑戦してみると、何かが変わると思います。
マイナビ20XXと合同説明会で都市圏学生の母集団獲得を実現
日本には数多くの地方企業があり、それぞれの地元ではよく名の知られた素晴らしい企業もまた多くあります。
ですが、そういった企業でも苦労するのが、学生が集中する東京・名古屋・大阪といった大都市圏での採用活動です。
地元での知名度は利用できず、一地方企業として採用広報を行っていくことになります。
今回お話を伺った株式会社HBAさまもそんな企業のひとつ。地元である北海道では突出した知名度を背景に多くの学生を採用できていますが、大都市圏では苦戦されていたとのことです。
そこで活用いただいたのが、マイナビ2024と就職イベント(合同会社説明会)です。どのような戦略で採用成功に至ったのか、お話を伺いました。
ですが、そういった企業でも苦労するのが、学生が集中する東京・名古屋・大阪といった大都市圏での採用活動です。
地元での知名度は利用できず、一地方企業として採用広報を行っていくことになります。
今回お話を伺った株式会社HBAさまもそんな企業のひとつ。地元である北海道では突出した知名度を背景に多くの学生を採用できていますが、大都市圏では苦戦されていたとのことです。
そこで活用いただいたのが、マイナビ2024と就職イベント(合同会社説明会)です。どのような戦略で採用成功に至ったのか、お話を伺いました。
― サービス導入前に抱えていらっしゃった課題はどのようなものですか?
松川さん:弊社は札幌に本社を置き、東京、大阪、山梨にも拠点を持っています。ありがたいことに地元の札幌では一定の知名度を獲得していて、毎年一定程度の選考母集団の形成ができているのですが、他の地域ではほぼ無名といってもいい状態で、特に首都圏でその点に苦労していました。
山家さん:まずは知ってもらおうと考えても、弊社のようなIT企業は首都圏だとライバルも多く、有名企業に埋もれてしまうという懸念もありました。ただ弊社としては、これまでの経験上、会社を知ってもらい、一度説明会やインターンシップに参加してもらって直接学生とお話できる機会さえ設けられれば、実際の選考へつながる率が高かったので、まずは会社を知ってもらうという最初のステップを乗り越えたいと考えていました。
松川さん:弊社は総合ITソリューション企業として、システム開発の上流工程から下流工程までワンストップにサービスを提供できることから、さまざまな経験やキャリアを積めると考えておりますので、事業内容としてはIT業界を目指す学生にとっても興味を持ってもらえるのではないかと思っております。また、「IT」で「幸せ」に挑むというキーワードの下、お客さまに幸せを提供するのはもちろんのこと、働く従業員にも幸せになってほしいという経営者の思い、企業文化があります。そのため、事業内容だけではなく、今の学生が気にする待遇や福利厚生という面にも力を入れており、大企業にも負けないものを用意できている自負はあったので、それをしっかりとアピールして知ってもらえれば、母集団形成も可能なのではないかと思っていたんです。
そこでご提案いただいたのが、東京での大規模な合同会社説明会でした。マイナビさんのイベントといえば相当数の学生が参加することが期待できるので、その中で弊社の魅力をしっかりアピールしたく、参加に至ったというのがイベント参加の理由です。
松川さん:30~40名の方がブースに来てくださり、その後のインターンシップや個別企業説明会にも、多くの学生の参加につながりました。
弊社のように首都圏では名を知られていない企業としては、上々の成果だったと言えると思います。
そこでご提案いただいたのが、東京での大規模な合同会社説明会でした。マイナビさんのイベントといえば相当数の学生が参加することが期待できるので、その中で弊社の魅力をしっかりアピールしたく、参加に至ったというのがイベント参加の理由です。
― 参加されて、成果はいかがでしたか?
松川さん:30~40名の方がブースに来てくださり、その後のインターンシップや個別企業説明会にも、多くの学生の参加につながりました。
弊社のように首都圏では名を知られていない企業としては、上々の成果だったと言えると思います。
― 最後に、これをお読みの同じく地方企業の皆さまにメッセージをお願いします。
山家さん:オンラインでは埋もれてしまいやすい地方企業にとって、学生と直接対話をし、自社の魅力をアピールできる合同会社説明会はやはり強力なツールです。
実際に参加してみて、私としては「利用しない手はない」とすら思っています。ぜひ挑戦してみていただきたいです。
松川さん:採用活動は、採用する側から見ると毎年行っているルーティンワークの一面があるのですが、学生にとっては基本的に一生に一度のことで、毎年のように変化があります。採用側が昨年と同じことを数年続けてしまえば、それはすぐに時代遅れの手法となってしまうので、企業側も新しいことに挑戦し続けることは大切なのかな、と思います。
実際、弊社では札幌圏以外のイベントに参加をしたり、面接予約フローを刷新したりと新しいことに挑戦し、選考母集団の形成にも成功し、実際の採用実績の面でも良い効果が出ました。
「知られていない」というだけの理由で埋もれてしまうのはもったいない。皆さんも一歩踏み出して挑戦してみると、何かが変わると思います。