経営と人材をつなげるビジネスメディア

MENU CLOSE
0 20250612144455 column_knowhow c_internshipc_researchreportc_gakuseiresearchc_shinsotsusaiyoauthor_organization_mynavi_hrresearch

キャリア形成活動・就職活動に向けて貯金を検討する学生は約8割で「交通費」への備えが最多/2027年卒大学生キャリア意向調査(5月)<インターンシップ・キャリア形成活動>

/news/news_file/file/thumbnail_student_1.png 1

5月のキャリア形成活動の参加率は3割で前月より10pt以上増加


5月単月でのオープン・カンパニー&キャリア教育等の参加率は27.1%となり前月の15.9%から11.2pt増加した。また、インターンシップ・仕事体験を含む何かしらのキャリア形成活動に参加した割合は30.2%で前月から11.9pt増えた。インターンシップ等の開催が本格化する夏に向けて学生の動きが活発になっていることがわかる。【図1】
【図1】今月参加したインターンシップ・仕事体験やオープンカンパニー、キャリア教育のプログラム(複数回答/n=3,051)

学生生活の折り返しである3年生時の気持ちは「もう半分終わってしまったという焦り」が83.1%


学生生活が折り返しになり、今の気持ちとして当てはまるものを聞いたところ「『もう半分終わってしまった』という焦り」が83.1%で最多となった。【図2】
【図2】 学校生活が折り返しになり、いまの気持ちとして当てはまるもの(単一回答/n=3,051)
また、就職活動準備の観点から思うことを自由回答で聞くと、「周りは就活準備を進めているのに、自分はまだほぼやっていないため焦りがある」「就活だけだったらいいが、研究との両立を考えると時間が足りないと感じてしまう」といった意見があがった。 大学生活の後半に差し掛かったことで、就職活動の準備に対する焦りや学業との両立に対する不安を感じていることがわかる。【図3】
【図3】学生生活が折り返しになったことについて、就職活動準備の観点から思うこと(自由回答/n=1,741)
調査名 マイナビ 2027年卒 大学生キャリア意向調査(5月)<インターンシップ・キャリア形成活動>
調査期間 2025年5月20日~5月31日
調査対象 マイナビ2027会員のうち「2027年春」に卒業予定の大学生・大学院生
調査方法 マイナビ2027会員にメール告知・WEBフォームにて回答
有効回答数 3,051名

学生の属性データ<文理男女別>

有効回答数内訳 文系男子 文系女子 理系男子 理系女子 総計
人数 477 1,170 716 688 3,051
本リリースに関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 広報部
TEL:03-6267-4155
Email:koho@mynavi.jp
本調査に関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部
メールアドレス:myrm@mynavi.jp
  • Organization 株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部

    株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部

    雇用や労働に関連する様々な調査データやレポートを通じて、雇用の在り方や個人のキャリアを考える上で役立つ情報を発信します。

  • 調査・データ 更新日:2025/06/16
  • いま注目のテーマ

  • ログイン

    ログインすると、採用に便利な資料をご覧いただけます。

    ログイン
  • 新規会員登録

    会員登録がまだの方はこちら。

    新規会員登録

関連記事