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「最初の勤務地」が限定されていると、80.8%が志望意欲が「高まる」と回答/2026年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(11月)

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11月単月のインターンシップ・仕事体験の参加率は前月比8.1pt増の52.2%


11月単月でのインターンシップ・仕事体験の参加率は52.2%で、前月比8.1pt増となった。また、参加したプログラムの内容は、期間が「半日・1日」の就業体験のあるプログラムが前月比4.6pt増の42.6%だった。夏季休暇後は単月での参加割合が低下していたものの、11月は前月より参加率が増加する結果となり、短い期間でのプログラムに参加する学生が多いことがわかった。採用広報活動開始である3月が近づいているため、その準備として自身の学業やそれ以外のスケジュールなどを考慮し、現時点で気になる企業や業界に短期間で参加できるプログラムを中心に参加していると考えられる。【図1、2】
【図1】単月でのインターンシップ・仕事体験に参加した割合の推移(単一回答/n=1,885)
【図2】参加したプログラムの種類(複数回答/n=1,336)

「最初の勤務地」が限定されていると、80.8%が志望意欲が「高まる」と回答


「最初の勤務地」が限定されていると応募意欲が高まるかを聞いたところ、80.8%(「応募意欲がとても高まると思う(34.6%)」+「他の条件によるが、多少は応募意欲が高まると思う(46.2%)」)の学生が「高まる」と回答した。また、入社後の転勤については「転勤はしたくない」と回答した割合が最も多く30.4%で前年より3.7pt増加した。初期配属の勤務地が具体的に示されていることをポジティブにとらえており、また転勤に対しては慎重な考えを持っている学生が多いことがわかる。【図3、4】
【図3】応募時に「最初の勤務地」が限定されていると、応募意欲が高まるか(単一回答/n=1,885)
【図4】入社後の転勤(働く場所が変わること)について、現在の考えに最も近いもの(単一回答/n=1,885)
調査名 マイナビ 2026年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(11月)
調査期間 2024年11月20日~11月30日
調査対象 マイナビ2026会員のうち「2026年春」に卒業予定の大学生・大学院生
調査方法 マイナビ2026会員にメール告知・WEBフォームにて回答
有効回答数 1,885名

学生の属性データ<文理男女別>

有効回答数内訳 文系男子 文系女子 理系男子 理系女子 総計
人数 313 757 431 384 1,908
本リリースに関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 広報部
TEL:03-6267-4155
Email:koho@mynavi.jp
本調査に関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部
メールアドレス:myrm@mynavi.jp
  • Organization 株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部

    株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部

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  • 調査・データ 更新日:2024/12/12
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