経営と人材をつなげるビジネスメディア

MENU CLOSE
0 20240911135300 column_knowhow c_internshipc_researchreportc_gakuseiresearchc_shinsotsusaiyoauthor_organization_mynavi_hrresearch

約8割の学生が「初任給」の額が本選考への応募に影響すると回答/2026年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(8月)

/news/news_file/file/thumbnail_student_1.png 1

8月のインターンシップ・仕事体験参加率は71.1%(前月比34.0pt増)


26年卒学生の8月単月のインターンシップ・仕事体験参加の割合は71.1%となり、前月よりも34.0pt増と大幅に増加した。また、インターンシップ・仕事体験に初めて参加した時期を聞いたところ、8月が最多の44.9%だった。定義改正があり注目度が上がったことや、8月は学生が夏季休暇期間で、日程的にもインターンシップ・仕事体験に参加しやすい時期のため参加する学生が増えたと考えられる。【図1、2】
【図1】単月でのインターンシップ・仕事体験に参加した割合の推移
【図2】初めてインターンシップ・仕事体験に参加した時期

約8割の学生が「初任給」の額が本選考への応募に影響すると回答 最低限ほしい初任給の額は22万円以上が増加


就職活動が始まった後を想像して「初任給」の額が応募に影響するかを聞くと、87.1%(「非常に影響する(32.3%)」+「やや影響する(54.8%)」)が影響すると回答した。また、最低限ほしい初任給の額は「20~21万円未満」が18.2%で前年同様に最多だったが、前年比で6.2pt減少した。一方「22万円以上」を希望する割合が63.0%と前年よりも13.8%増えており、全体として最低限ほしいと思う初任給の額が年々上がっている。昨今の物価高など経済不安の影響で、学生が経済的に安定を得られると考える金額が徐々に上がっていると予測できる。【図3、4】
【図3】就職活動が始まった後を想像して、「初任給」の額が応募するか否かに影響すると思うか
【図4】就職する際、最低限ほしいと思う初任給の額はどれぐらいか
調査名 マイナビ 2026年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(8月)
調査期間 2024年8月20日~8月31日
調査対象 マイナビ2026会員のうち「2026年春」に卒業予定の大学生・大学院生
調査方法 マイナビ2026会員にメール告知・WEBフォームにて回答
有効回答数 1,905名

学生の属性データ<文理男女別>

有効回答数内訳 文系男子 文系女子 理系男子 理系女子 総計
人数 281 797 429 398 1,905
本リリースに関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 広報部
TEL:03-6267-4155
Email:koho@mynavi.jp
本調査に関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部
メールアドレス:myrm@mynavi.jp
  • Organization 株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部

    株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部

    雇用や労働に関連する様々な調査データやレポートを通じて、雇用の在り方や個人のキャリアを考える上で役立つ情報を発信します。

  • 調査・データ 更新日:2024/09/13
  • いま注目のテーマ

  • ログイン

    ログインすると、採用に便利な資料をご覧いただけます。

    ログイン
  • 新規会員登録

    会員登録がまだの方はこちら。

    新規会員登録

関連記事