2025年卒業予定の大学生・大学院生の8月時点の内々定率は89.8%(前年比5.9pt増) /大学生活動実態調査(8月)
内定式に向けた学生の不安の最多は「他の内定者と仲良くなれるか(62.5%)」
内定式で求めることに「今後のスケジュールを教えてほしい」といった声も
内定式に向けた不安については「他の内定者と仲良くなれるか」が最多であり(62.5%)、次いで「内定先の社員や役員とうまく話せるか」が多かった(47.5%)。【図5】
また、内定式でやってほしいことでは引っ越しなども想定し、「入社前後のスケジュールを教えてほしい」「今後のスケジュールについて質問したい」という入社までのスケジュールに関する希望も多くみられた。【表1】新たな環境への不安から予め準備をしておきたいといった学生の気持ちが示された結果となった。
社会人になった際の投資意欲 63.6%が前向きに 18.6%は「必ず行う」との考え
社会人になった際の資産形成のための投資について聞いたところ、「必ず行う・余裕があれば行いたい・検討する」(※)と前向きな回答が63.6%であった。その内、「必ず行う」が18.6%と投資への高い意欲がみられた。【図7】
前月の調査の「社会人になったらお金を“かけなければいけない”と思うもの」では将来のための貯蓄(65.9%)が最多であり、現代の学生において貯蓄を含む資産形成への意識は特別なものではないことが伺える。
※「お金に余裕ができたら行いたい」「社会人になったら検討してみたい」「社会人になったら必ず行う予定である」の合計
前月の調査:2025年卒大学生活動実態調査(7月)(https://career-research.mynavi.jp/reserch/20240808_83951/#i-3)
- 調査・データ 更新日:2024/09/13
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