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2025年卒業予定の大学生・大学院生の7月時点の内々定率は85.5%(前年比3.6pt増) /大学生活動実態調査(7月)

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2025年卒業予定の大学生・大学院生の内々定率は85.5%(前年比3.6pt増)


2025年卒業予定の大学生・大学院生の7月末時点での内々定率は85.5%(前年比3.6pt増)であり、6月から引き続き高い内々定率となった。【図1】内々定を得た企業のうち、入社意思の最も高い企業の活動開始時点の志望順位は第一志望が半数を占める形であり、多くの学生が活動当初から希望していた企業への入社を決めている様子が伺えた。また、「それ以外(第一志望~第三志望以外)」の学生が2番目に多かった。【図2】

【図1】内々定保有率の推移


【図2】入社意思の最も高い企業の活動開始時の志望度

学生が就職活動でよく利用しているSNSはX(旧Twitter)、Youtube、Instagram 


SNSの投稿を見て企業に何かしらのアクション(エントリー、説明会参加、選考応募など)したことがある学生にどのSNSを見て応募したことがあるかを聞いたところ、X(旧Twitter)、Youtube、Instagramが多くあげられた。【図3】それ以外のSNSについては1割に満たない結果であったため、学生が就職活動での興味のきっかけとなりやすいSNSはX(旧Twitter)、Youtube、Instagramと想定される。
また、SNS等で企業についての第三者によるポジティブな投稿を見たことで、企業に興味を持ったり選考を受けたりした経験を聞いたところ、興味をもち、その企業の採用情報をみたことがある学生が23.2%であった。興味を持ち、応募したことがある、選考に進んだことがある、内々定を得たことがある、入社予定先に決めたという選考過程まで進んだ経験は合計で15.3%と採用情報を見た経験より少なかった。【図4】
【図3】どのSNSを見て応募をしたことがあるか


【図4】SNS等で企業についてのポジティブな投稿を見てアクションを起こした経験


社会人になったらお金を“かけなければいけない”と思うものの1位は「将来のための貯蓄(65.9%)」 “かけたい”ものの1位は「娯楽費(59.0%)」


学生に対して、社会人になったらお金を“かけなければいけない”と思うものを聞いたところ、将来のための貯蓄が最多であった。【図6】“かけたい”ものについては娯楽費が最多で次いで、将来のための貯蓄となった。【図7】
どちらも将来のための貯蓄が高い割合を締めており、自身の楽しみのためだけにお金を使うのではなく堅実な考えも持っていることが示された。
【図5】社会人になったらお金を“かけなければいけない”と思うもの

【図6】社会人になったらお金を“かけたい”と思うもの

調査名 マイナビ 2025年卒大学生活動実態調査(7月)
調査期間 2024年7月24日~7月31日
調査対象 マイナビ2025会員のうち「2025年春」に卒業予定の大学生・大学院生
調査方法 マイナビ2025会員にメール告知・WEBフォームにて回答
有効回答数 2,646名

学生の属性データ<文理男女別>

有効回答数内訳 文系男子 文系女子 理系男子 理系女子 総計
人数 487 972 638 549 2,646
本リリースに関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 広報部
TEL:03-6267-4155
Email:koho@mynavi.jp
本調査に関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部
メールアドレス:myrm@mynavi.jp
  • Organization 株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部

    株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部

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  • 調査・データ 更新日:2024/08/20
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