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2025年卒業予定の大学生・大学院生の4月時点の内々定率は64.3%(前年比12.3pt増) /大学生活動実態調査(4月)

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2025年卒業予定の大学生・大学院生の内々定率は64.3%(前年比12.3pt増)


25年卒学生の4月時点での内々定率は64.3%(前年比12.3pt増)で、前回調査に引き続き、前年を大きく上回って推移している。【図1】また、内々定保有者に限定した活動を継続する(※1)割合は49.0%だった。前年から11.0pt減少しているものの、半数近い学生が活動を継続する意向があることがわかった。【図2】

※1:「内々定先に不満なので続行する」「内々定先に不満ではないが、他の企業も見たいので続行する」「その他」の合計

【図1】内々定保有率の推移


【図2】(内々定保有者のみ) 活動を継続する割合

就職活動の継続については未内々定者・内定保有活動継続者ともに「6月末」が最多


今後の就職活動の終了タイミングを聞いたところ、「6月末」予定が最多の34.5%であった。また、学生を未内々定者と内定保有活動継続者に分けて見たところ、どちらも「6月末」が最多であった。
よって、選考タイミングが早まっている現状においても学生の活動終了タイミングについては大きな変更がないことがわかった。【図3】
【図3】就職活動をいつまで続ける予定か


学生が大手企業の選考に参加した決め手としては「福利厚生の手厚さ」が最多


大手企業の選考に参加した学生に選考に参加する決め手となったものを聞いたところ「福利厚生が手厚い」が最多で51.5%であった。【図4】
学生の求める福利厚生については休暇制度が最多(58.2%)で次に諸手当、フレックスタイム制という順であった。【図5】

過去の調査(※)にて新卒で入社する企業で定年まで働きたいと考える学生は20.1%と少なくはない。長期的に勤務することを視野に入れ、働きやすい環境を求めていることが伺える。
※2025年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(11月)より
【図4】大手企業の選考に参加した決め手は何か

【図5】就職する企業にあったら嬉しい、または求める勤務制度や福利厚生


調査名 マイナビ 2025年卒大学生活動実態調査(4月)
調査期間 2024年4月25日~4月30日
調査対象 マイナビ2025会員のうち「2025年春」に卒業予定の大学生・大学院生
調査方法 マイナビ2025会員にメール告知・WEBフォームにて回答
有効回答数 3,605名

学生の属性データ<文理男女別>

有効回答数内訳 文系男子 文系女子 理系男子 理系女子 総計
人数 652 1,400 789 764 3,605
本リリースに関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 広報部
TEL:03-6267-4155
Email:koho@mynavi.jp
本調査に関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部
メールアドレス:myrm@mynavi.jp
  • Organization 株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部

    株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部

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  • 調査・データ 更新日:2024/05/13
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