6月10日~15日時点での内々定率は76.4%で、前年比2.3pt増/2024年卒 大学生活動実態調査(6月15日)
面接においてコロナ禍の影響で答えようがなかったと思うものは「サークル活動」「部活動」が前年より増加。入学初年度にコロナ禍を迎えたことが影響か
コロナ禍の影響について、面接で聞かれたことの中で答えようがなかったことを聞いたところ、最も多かったのは「サークル活動について」(26.4%)で、前年より10pt以上増加した。「海外留学について」や「部活動について」も前年より5pt以上増え、「特に答えようがなかったことはない」と答えた割合は減少した。2024年卒の学生は大学入学直後にコロナ禍を迎えたこともあり、サークルや部活動に参加する機会が減少したことが背景にあると考えられる(※)。「特に答えようがなかったことはない」と答えた割合が2023年卒の学生よりも減っていることなどからも、コロナ禍から受ける影響がコロナ禍発生から時間が経過するにしたがって徐々に少なくなっていくというものではなく、入学年度によって受ける影響の度合いや内容が異なっている様子がわかる。
※マイナビ 2024年卒大学生のライフスタイル調査
- 調査・データ 更新日:2023/06/26
-
いま注目のテーマ
-
-
タグ
-