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社員育成にAIを活用、人事担当者が気を付けるべきこと

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そして、もう一つのメリットは、戦略的な人材活用が可能になることです。大量の人事データを一元的に管理・分析・活用することにより、適正な業績評価・人材配置・適正人事ができるようになります。たとえば、以下のようなことが可能になるでしょう。

  • 勤怠データの傾向を分析することにより、退職者予備軍を抽出し、離職防止に役立てる。
  • 各社員に対して、理想的な社内キャリアパス構築へのフォローアップが可能になる。
  • 社員研修やアンケート結果を数値化することで、各社員の能力向上のヒントが得やすくなる。
  • 採用プロセスで活用することで、自社に適した人材を効果的に採用できるようになる。

よく経営上の格言で「数字はウソをつかない」と言われますが、それは人事業務にもそのままあてはまるのです。従来、人事担当や管理職が「経験」と「カン」で進めてきた人材開発が、客観的な「数値化されたデータ」によって、判断できるようになります。

  • 労務・制度 更新日:2019/09/17
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