今や少数派となったインターンシップに参加しない学生
応募したが参加できなかった人の理由の上位2つからは、参加人数の枠に限りがある、ある程度倍率の高いコースに応募していることが推察できます。申し込めば全員参加ができるコースがたくさんあるなか(図3)、いつまでも人気企業にしか目を向けられずにいる学生がここに当てはまるように思われます。また、参加の意思がそれほど高くなく、「選考に通ったら行きたいけれど、通らなかったらいいや」という場合もこちらに当てはまりそうです。コロナ前の場合は通える範囲に選択肢が限られてしまうということもありましたが、今ではオンラインで開催されるインターンシップの方が多くなりました。全国どこでも(ネット回線があれば海外からでも)参加ができるため、「選択肢が少ない」というよりは選り好みの強さの問題なのではないかと感じます。
- 人材採用・育成 更新日:2021/11/15
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