2019年卒の採用選考開始から2ヶ月、学生の内定保有率は7割を超え8割に近くなり、採用活動は早くも後半戦に傾れこんでいます。
そのような状況でも、毎年採用がうまくいく企業はありますし、様々な外部要因によって苦戦を強いられる企業もあります。そこで今回は、6月5日~19日にかけて企業を対象に実施した調査から、特に中小企業にフォーカスし、調査時までの2019年卒採用の自己採点(点数)が高い企業と低い企業に関して、どのような採用施策をとっていたか複数の設問に関して分析しました。
調査の分析対象は、以下の通りです。
今回は、正社員の従業員規模が300人未満の企業を「中小企業」として切り出すことにします。