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低学年時にキャリアの方向性が決まっている学生は40.8% /大学生低学年のキャリア意識調査(2027・2028年卒対象)

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低学年時にキャリアの方向性が決まっている学生は40.8%


大学1、2年生に対して現時点でのキャリアの方向性について聞いたところ、方向性が決まっている学生は40.8%であった。【図1】その内の77.0%は高校生の時に卒業後の仕事・キャリアを意識して大学や学部・学科を選択しており、その割合は方向性が決まっていない学生と比較して、31.2pt高い結果であった。【図2】
【図1】キャリアの方向性の有無


【図2】高校時にキャリアを意識していたか

大学低学年時にインターンシップへ参加したことがある学生は30.1% その内、自由応募での参加は約4割


大学入学以降のインターンシップの参加について聞いたところ、参加した学生は30.1%と前年比3.8ptであった。【図3】
インターンシップ経験者に応募方法を聞いたところ、大学の講義経由で参加した学生は61.9%、自由応募で参加した学生は38.1%であった。大学の講義経由が半数以上ではあったが一部の学生は低学年時から自分自身で参加するインターンシップを決めていることがわかった。【図4】
【図3】インターンシップ参加の有無


【図4】インターンシップへの応募経路


キャリア学習の経験は「将来の職業に興味をもつきっかけ」「幅広い進路を考えられるようになった」と回答


キャリア学習がどのように役立ったかを自由回答でもとめたところ、「将来の職業に興味をもつきっかけとなった」、「自分が進む進路の幅が広がった」とキャリアを考える上での良い経験になったという声があがった。その他にも「留学の後押しになった」、「友達をつくるとき、積極的に話しかけれた」などキャリア以外でも経験を活かして大学生活を行っていることがわかった。【表1】
【表1】キャリア学習がどのように役立ったか

調査名 マイナビ 大学生低学年のキャリア意識調査(2027・2028年卒対象)
調査期間 2024年12月13日~2024年12月20日
調査対象 18歳~20歳の大学1、2年生を対象にWEB調査を実施
調査方法 WEBアンケート
有効回答数 1,081名

学生の属性データ<文理男女別>

有効回答数内訳 文系男子 文系女子 理系男子 理系女子 総計
人数 193 377 173 338 1,081
本リリースに関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 広報部
TEL:03-6267-4155
Email:koho@mynavi.jp
本調査に関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部
メールアドレス:myrm@mynavi.jp
  • Organization 株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部

    株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部

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  • 調査・データ 更新日:2025/01/27
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