10月10日時点での内定率は89.6%/2023年卒 大学生活動実態調査(10月調査中旬)
内定式に対面で参加した学生は「同期と実際に会えてよかった」の回答が前年より大幅に増加。一方で「もっと同期や先輩との話し合いの場を」などの声も。
内定式に対面形式で参加した学生に内定式に参加した感想を聞いたところ、「来年からその会社で働く実感がわいた」(58.5%)、「社会人になることへの不安が軽減された」(17.0%)、「同期と実際に会えてよかった」(76.4%)、「人事担当者や社員と実際に会えてよかった」(43.0%)、「実際に会社に訪問する機会があってよかった」(24.0%)といった肯定的な感想はいずれも前年より割合が増えた。特に「同期と実際に会えてよかった」は前年比18.2pt増加するなど、同期との交流に満足できた学生が多いようだった。
一方で対面で参加した学生の中でも、「会社の方の話を聞くだけでなく、一人一人抱負などを話す機会があると4月から働く実感が湧き、内定式に参加する意義も見出せると思う」や、「職種がわからない状態で大人数での開催だったため、同じ事業所で働く同期を見つけることに苦労した。もう少し人数と属性を絞ったグループ分けをするなど、学生目線に立った開催形式であるとありがたいと思う」などの声も見られた。
- 調査・データ 更新日:2022/10/24
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