9月24日~30日時点での内定率は87.3%/2023年卒 大学生活動実態調査(9月)
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)は、2023年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生(のべ2,606名)を対象に行った「マイナビ 2023年卒大学生 活動実態調査(9月)」の結果を発表した(調査期間:2022年9月24日~9月30日)。
23年卒の大学生・大学院生の内々定率は87.3%で、前年比0.7pt増。
2023年卒業予定の大学生・大学院生の9月24日~30日時点での内々定率は87.3%(前年比0.7pt増)、平均内々定保有社数は2.5社(前年比0.2社増)であった。


社会人として活躍できるようになるまでの期間としては入社後「3年目」をイメージする学生が多数。一方で「1年目」「2年目」など入社後早期からの活躍したい学生も3割超。
社会人として活躍するまでの期間として、入社からどれくらいの期間を想定しているかをきいたところ、最も多かったのは「3年目」の45.5%であった。企業側でも新入社員に対して活躍を期待するタイミングとしては「3年目」が45.7%と最も多く、この点については多くの学生と企業にとって一致していることがわかる。


一方で、「1年目(即戦力として活躍したい」が9.8%、「2年目」が24.9%など、3割超の学生がより早期から活躍したいと考えており、理由としては「早く出世したい」、「1年目からの働きが今後の昇進に繋がると考えているから」といった早期キャリアアップを目指したいというものなどが見られた。企業側は「1年目(即戦力を期待)」は4.6%、「2年目」は13.7%と合わせても2割に満たないなど、3年目以降にじっくりと着実に成長してほしいという企業が多いようである。新入社員に対する入社後の教育・研修においても、社員それぞれの成長へのスピード感や意識に合わせたアプローチが大切であると言える。

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調査名 | マイナビ 2023年卒大学生 活動実態調査 (9月) |
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調査期間 | 2022年9月24日~9月30日 |
調査対象 | マイナビ2023会員のうち「2023年春」に卒業予定の大学生・大学院生 |
調査方法 | マイナビ2023会員にメール告知・WEBフォームにて回答 |
有効回答数 | のべ2,606名 |
学生の属性データ<文理男女別>
有効回答数内訳 | 文系男子 | 文系女子 | 理系男子 | 理系女子 | 総計 |
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人数 | 539 | 1,053 | 478 | 482 | 2,606 |
本リリースに関するお問合せ |
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株式会社マイナビ 社長室 広報部 TEL:03-6267-4155 Email:koho@mynavi.jp |
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- 調査・データ 更新日:2022/10/12
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