6月にインターンシップ・ワンデー仕事体験に参加した割合は24.0%(対前年比4.2pt増)/2024年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(6月)
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)は、2024年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生(6,426名)を対象に行った「マイナビ 2024年卒大学生 インターンシップ・就職活動準備実態調査(6月)」の結果を発表した(調査期間:2022年6月20日~6月30日)。
24年卒の大学生・大学院生の6月のインターンシップ・ワンデー仕事体験の参加率は24.0%で前年比4.2pt増。
24年卒学生の6月のインターンシップ参加状況を聞いたところ参加した割合は24.0%(対前年比4.2pt)だった。22年卒から3ヵ年の変化を見ると、参加割合が増加していた。

インターンシップに参加する目的は文理ともに「どの業界を志望するか明確にするため」が最多で68.0%。
インターンシップに参加する目的を聞いたところ、文理ともに「どの業界を志望するか明確にするため」が最多で68.0%、次いで「視野を広げるため(60.9%)」が続く。インターンシップ期間が本格的に開始する時期である6月においては、文理問わず、特定の企業に”絞り込む”よりも、自身の志望業界や志望職種などの志向の明確化や、対象を”拡げる”ことを目的として、インターンシップに参加しようとしているようだ。

インターンシップは「短期間のプログラムにできるだけたくさん参加したい」が最多で32.6%、特に文系では高い割合
インターンシップ・ワンデー仕事体験に参加するにあたってどのような方針で参加したいかと聞いたところ、「短期間(半日・1日)のプログラムにできるだけたくさん参加したい」が最多で32.6%となり、特に文系で高い割合(文系男子で36.4%、文系女子で36.0%)になった。次いで、「「2~5日未満」のプログラムにできるだけたくさん参加したい」が多く22.9%となっていた。理系男子で「長期間(5日以上)のプログラムに参加したい(できるだけたくさん8.4%+少しだけ6.6%の合算)」が15.0%と他の属性よりも高い傾向にあったが、文理問わず、全体的に「短期間(半日・1日)」や「2~5日未満」のインターンシップ・ワンデー仕事体験にたくさん参加したいというニーズが高いようだ。

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調査名 | マイナビ 2024年卒 大学生 インターンシップ・就職活動準備実態調査(6月) |
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調査期間 | 2022年6月20日~6月30日 |
調査対象 | マイナビ2024会員のうち「2024年春」に卒業予定の大学生・大学院生 |
調査方法 | マイナビ2024会員にメール告知・WEBフォームにて回答 |
有効回答数 | 6,426名 |
学生の属性データ<文理男女別>
有効回答数内訳 | 文系男子 | 文系女子 | 理系男子 | 理系女子 | 総計 |
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人数 | 1,170 | 2,968 | 1,118 | 1,170 | 6,426 |
本リリースに関するお問合せ |
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株式会社マイナビ 社長室 広報部 TEL:03-6267-4155 Email:koho@mynavi.jp |
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- 調査・データ 更新日:2022/07/14
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