インターンシップ・ワンデー仕事体験の参加率は82.6%で前年に引き続き高水準/2023年卒大学生広報活動開始前の活動調査
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)は、2023年3月卒業予定の全国の大学3年生、大学院1年生(5,938名)を対象に実施した、「マイナビ 2023年卒大学生 広報活動開始前の活動調査」の結果を発表しました。
インターンシップ・ワンデー仕事体験の参加率は82.6%、前年に引き続き高い水準を維持
「インターンシップに応募や申し込みをしたことがある」学生の割合は89.2%(前年92.5%)、「インターンシップに参加したことがある」学生の割合は82.6%(前年84.5%)となった。平均応募社数は8.6社(前年9.4社)、平均参加社数は5.0社(前年5.1社)で、引き続き高い水準となっている。【図1】
応募率・平均応募社数、参加率・平均参加社数は前年比で微減となったものの、インターンシップ・ワンデー仕事体験に参加しなかった学生を対象に参加しなかった主な理由を聞いたところ、最も多かったのは「学業を優先していたから」で21.3%、次いで「部活・サークル活動やアルバイトを優先していたから」が16.4%で続いた。【図2】
インターンシップ・ワンデー仕事体験に参加しなかった学生も、学業や部活動といった学生時代にしかできない活動に力を注いでおり、そうした経験が就職活動時に自己PRとなるガクチカ(学生時代に力を入れたこと)の形成につながっていくことを考えると、コロナ禍での準備期間ではあるが学生にとっては徐々に活動できる種類や幅が広がってきていることがわかる。


就職活動を終えたい時期は「6月」という学生が多数。
「卒業研究と仕事についての勉強に集中したい」「社会人の準備をしたい」という声も
「いつごろまでに就職活動を終えたいか」という質問に対し、最も多かったのは「今年6月」で29.0%で、約3割の学生が希望していた。次に多かったのは「今年7月」で14.2%、「今年5月」の13.5%、「今年8月」の13.1%が続き、夏ごろにいたるまでが回答として多かった。【図3】
なお別問で「就職活動に向けた意気込み・気持ち」を自由記述で回答してもらったが、ここでも「夏までに終わらせたい」というコメントもいくつか見られた。「大学生活最後を充実させたい」というものや、「卒業研究と仕事についての勉強に集中したい」、「社会人になるための準備をしたい」など、学業のためや入社後のための準備をする時間を確保するためというコメントもあった。


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調査名 | マイナビ 2023年卒大学生 広報活動開始前の活動調査 |
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調査期間 | 2022年2月1日~2月12日 |
調査方法 | マイナビ2023の会員に対するWEBアンケート |
有効回答数 | 5,938名 |
学生の属性データ<文理男女別>
有効回答数内訳 | 文系男子 | 文系女子 | 理系男子 | 理系女子 | 総計 |
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人数 | 1,183 | 2,612 | 1,021 | 1,122 | 5,938 |
本リリースに関するお問合せ |
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株式会社マイナビ 社長室 広報部 TEL:03-6267-4155 Email:koho@mynavi.jp |
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株式会社マイナビ 社長室 HRリサーチ統括部 メールアドレス:myrm@mynavi.jp |
- 調査・データ 更新日:2022/02/24
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