経営と人材をつなげるビジネスメディア

MENU CLOSE
0 20220118102216 column_knowhow c_careerkyouikuc_researchreportc_gakuseiresearchauthor_organization_mynavi_hrresearch

「週休3日制」の企業で「働いてみたい」と思う割合は59.0% 「年内にやっておけばよかった、もっと時間をかければよかった」と思う就活準備は「自己分析」

/news/news_file/file/thumbnail_student_1.png 1

「年内にやっておけばよかった、もっと時間をかければよかった」と思う就活準備は「自己分析」


2023年3月卒業見込みの全国の大学3年生、大学院1年生が、「年内にやっておけばよかった、もっと時間をかければよかった」と思う就活準備は「自己分析」が最多で57.9%だった。就職活動準備というと、エントリーシート対策や面接対策などの選考準備のイメージが強いが、それだけでなく、“まず自分を知ることが大切である”と認識されて考えているようだ。また、文系学生では「業界研究」が45.8%と理系学生よりも13.8pt高かった。学業と職業が連携しづらい文系学生にとって、就職活動準備期間中で、自分の志望業界を明確にしていくことが重要となっているようだ。【図1】

「週休3日制」の企業で「働いてみたい」と思う割合は59.0%


 働き方改革の一環で耳にすることが増えた「週休3日制」だが、導入している企業に就職してみたいかと聞いたところ、「ぜひ就職してみたい」が29.7%、「どちらかというと就職したみたい」が29.3%であわせると59.0%が就職してみたいという回答だった。一方、「(あまり+絶対に)就職したくない」は5.9%だった。

「休日をどのように過ごしたいか」の回答結果や、「就職してみたいか」の問いに回答した理由についての自由回答を見ると、「週休3日制を取っている企業は少ないと思うので、先駆者となってチャレンジしている企業は、制度から見るだけでなく、色んな面からチャレンジして、社員のことを考える企業だと思わせてくれます。」や「現時点のような週休2日で、土日に向けて平日を最高なパフォーマンスで勤務場所で業務を全うした方が、生活にメリハリが出て良いように感じる。」などの意見がみられた。単に休みが増えることを単純に喜ぶのではなく、入社後、理想とする働き方をイメージしながら、それぞれの考え方があることがわかる。【図2、3、4】
調査名 マイナビ 2023年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(12月)
調査期間 2021年12月21日~12月31日
調査方法 マイナビ2023の会員に対するWEBアンケート
有効回答数 1,695名

学生の属性データ<文理男女別>

有効回答数内訳 文系男子 文系女子 理系男子 理系女子 総計
人数 326 671 307 391 1,695
本リリースに関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 広報部
TEL:03-6267-4155
Email:koho@mynavi.jp
本調査に関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 HRリサーチ統括部
メールアドレス:myrm@mynavi.jp
  • Organization 株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部

    株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部

    雇用や労働に関連する様々な調査データやレポートを通じて、雇用の在り方や個人のキャリアを考える上で役立つ情報を発信します。

  • 調査・データ 更新日:2022/01/19
  • いま注目のテーマ

RECOMMENDED

  • ログイン

    ログインすると、採用に便利な資料をご覧いただけます。

    ログイン
  • 新規会員登録

    会員登録がまだの方はこちら。

    新規会員登録

関連記事