23年卒|73.9%がインターンシップ・ワンデー仕事体験に参加。89.5%の学生が「スーツ参加・私服参加など、企業から指定してほしい」
夏期休暇に入りインターンシップ参加者が急増
昨年はコロナウイルスの影響で大学の夏期休暇が後ろ倒しになるケースが相次ぎ(※1)8月の参加が難しい状況だったが、今年は例年のスケジュール通りの夏期休暇となっていることが参加率アップの一つの要因と推察される。夏期休暇ではあるが、外で課外活動を思いきりできる状況ではなく、感染対策のため自宅で過ごす時間が長い。ここ1年でオンラインインターンシップが普及・浸透し、家でインターンシップに参加する学生の姿が想像に難くない。昨年は夏の段階でオンラインでのインターンシップを開催する企業は限定的で、開催を延期・中止とする企業が少なくなかった(※2)。22年卒の採用活動のオンライン化とあわせてインターンシップのオンライン化も進み、今年の高い参加率に繋がっていると推察される。
※1「2020年度キャリア・就職支援への取り組み調査」より
※2「2022年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(これまでの活動の振り返り/10月の状況)」より
- 調査・データ 更新日:2021/09/15
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