2020年卒 マイナビ大学生就職内定率調査<3月>
2020年卒の2019年3月末時点の内々定率は前年比3.2pt増の12.7%となった。 平均内々定保有社数は前年同様1.3社となっている。 学生の文理男女別の内々定率では理系男子16.3%、理系女子14.3%と、 文系男子12.7%、文系女子9.2%を大きく上回っている。 理系を学部生と院生で比較すると、理系学部生の14.0%に対し、理系院生は18.2%と進捗が早い。 内々定を保有している学生のうち、17.3% ※1 が「就職活動を終了する」と答えた。 同じく内々定保有者のうち「活動を継続する」と答えた割合※2は81.3%と、 内々定率は上昇したものの、まだ序盤だと認識して活動を継続する学生が大勢を占めている。 未内定者を含めた活動を継続する学生の割合は、回答者全体の97.6%※3だった。
※1.「内々定先に満足したので終了する(終了している)」と「 内々定先に不満だが活動は終了する(終了している)」 の合計
※2.「内々定先に不満なので続行する」と「内々定先に不満ではないが、他の企業も見たいので続行する」の合計
※3. 未内定者87.3%に、内々定を保有して活動を継続する学生10.3%を合算して算出。 内々定を保有して活動を継続する学生の割合は、内々定率12.7%に今後も活動を継続すると回答した学生の割合81.3% (内々定先に不満なので続行する:19.5%+内々定先に不満ではないが他の企業も見たいので続行する:61.8%)を掛けて算出している。
■集計方法 文理男女別の全体の数値を算出するにあたり、文理男女別の構成比を2020年3月卒業予定の大学生・大学院生の構成比と等しくする為、文部科学省の学校基本調査を基に、ウエイトバック集計を行っている。基準数値は平成30年度学校基本調査(2018年12月公表)の大学3年生・院1年生在籍数を参照し、文理男女比を算出している。
※ウエイトバック集計とはアンケート回答者の属性構成比率が実際の属性比率と乖離している場合、構成比に合わせるように重み付けして集計すること
※1.「内々定先に満足したので終了する(終了している)」と「 内々定先に不満だが活動は終了する(終了している)」 の合計
※2.「内々定先に不満なので続行する」と「内々定先に不満ではないが、他の企業も見たいので続行する」の合計
※3. 未内定者87.3%に、内々定を保有して活動を継続する学生10.3%を合算して算出。 内々定を保有して活動を継続する学生の割合は、内々定率12.7%に今後も活動を継続すると回答した学生の割合81.3% (内々定先に不満なので続行する:19.5%+内々定先に不満ではないが他の企業も見たいので続行する:61.8%)を掛けて算出している。
■集計方法 文理男女別の全体の数値を算出するにあたり、文理男女別の構成比を2020年3月卒業予定の大学生・大学院生の構成比と等しくする為、文部科学省の学校基本調査を基に、ウエイトバック集計を行っている。基準数値は平成30年度学校基本調査(2018年12月公表)の大学3年生・院1年生在籍数を参照し、文理男女比を算出している。
※ウエイトバック集計とはアンケート回答者の属性構成比率が実際の属性比率と乖離している場合、構成比に合わせるように重み付けして集計すること
- 調査・データ 更新日:2019/04/04
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