マイナビ 2021年卒 大学生 活動実態調査(5月)
今シーズンは、対面の機会が限られる就職活動となってしまったが、「対面の機会が少なかったために、入社先の企業を決めるにあたり不安なこと」を聞いたところ、入社意思の高い企業のインターンシップに参加していない学生は、参加した学生に比べ、不安がないと回答した割合が12.4pt低かった。一方、インターンシップの参加有無に関わらず、「その企業の社員の雰囲気や人柄がわからない」、「その企業の同期にはどんな人がいるのだろうか」といった、入社後の“仲間”について不安に思う割合が高い傾向にある。企業は、オンラインでは伝わりにくい「社風」や「社員の人柄」等の部分について、学生が抱いている不安を払拭する工夫(会社の雰囲気や社員の様子を言葉にして伝えるなど)が求められるといえる。【図3】
- 調査・データ 更新日:2020/06/05
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