2020年卒 マイナビ大学生就職内定率調査<6月特別調査>
広報活動開始が3月、選考活動開始が6月のスケジュールとなって4年目であるが、2018年卒、2019年卒とそれぞれ調査を実施してきた各月において、内々定率は前年を上回っている。この状況を鑑み前年に引き続き、2019年6月15日時点の内々定率の調査を実施し、その結果を発表する。
2019年6月15日時点の大学生・大学院生の内々定率は72.0%(前月末比10.2pt増、前年同日比0.4pt増)となった。文理男女別の内々定率は、文系男子が68.0%(前年同日比0.1pt減)、文系女子66.9%(前年同日比0.1pt増)、理系男子79.6%(前年同日比0.1pt増)、理系女子79.9%(前年同日比3.3pt増)となり、理系女子が前年の6月15日と比較して最も増加した。文系男女は7割に、理系男女は8割に迫る勢いであった。
2019年6月15日時点の大学生・大学院生の内々定率は72.0%(前月末比10.2pt増、前年同日比0.4pt増)となった。文理男女別の内々定率は、文系男子が68.0%(前年同日比0.1pt減)、文系女子66.9%(前年同日比0.1pt増)、理系男子79.6%(前年同日比0.1pt増)、理系女子79.9%(前年同日比3.3pt増)となり、理系女子が前年の6月15日と比較して最も増加した。文系男女は7割に、理系男女は8割に迫る勢いであった。
内々定率からも企業の採用意欲が高まっている状況が見て取れる中、学生の就職活動が今後どのように進捗していくか、8月末まで引き続き調査を実施し、状況を把握する予定である。
■集計方法
全体の内々定率を算出するにあたり、有効回答数の文理男女構成比を、2020年3月卒業予定の大学生・大学院生の比率と等しくする為、文部科学省の学校基本調査を基に、ウエイトバック集計を行っている。
基準数値は2018年12月公表の平成30年度学校基本調査より、大学3年生・院1年生の在籍数から男女比を参照している。
文理区分については文部科学省・厚生労働省共同調査による「平成28年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査」の分類に準拠。 ※ウエイトバック集計とはアンケート回答者の属性構成比率が実際の属性比率と乖離している場合、構成比に合わせるように重み付けして集計すること。
■集計方法
全体の内々定率を算出するにあたり、有効回答数の文理男女構成比を、2020年3月卒業予定の大学生・大学院生の比率と等しくする為、文部科学省の学校基本調査を基に、ウエイトバック集計を行っている。
基準数値は2018年12月公表の平成30年度学校基本調査より、大学3年生・院1年生の在籍数から男女比を参照している。
文理区分については文部科学省・厚生労働省共同調査による「平成28年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査」の分類に準拠。 ※ウエイトバック集計とはアンケート回答者の属性構成比率が実際の属性比率と乖離している場合、構成比に合わせるように重み付けして集計すること。
- 調査・データ 更新日:2019/06/20
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