経営と人材をつなげるビジネスメディア

MENU CLOSE
0 20210526161432 column_knowhow c_researchreportc_gakuseiresearchauthor_organization_mynavi_hrresearch

2020年卒 マイナビ大学生のライフスタイル調査

/news/news_file/file/thumbnail_student_1.png 1

◆ スマホ決済アプリを「最も利用したい」学生は9.9%。女子より男子のほうがやや希望者が多い


 20年卒学生のスマートフォン保有率は99.4%(前年比0.6pt増)、1日平均の利用時間は190.7分(前年比16.3pt増)だった。  スマートフォンを保有している学生に、アプリの種類を27挙げ、実際に使っているものをすべて選んでもらったところ、最も使っている割合が高かったのは、男子は「地図アプリ」、女子は「カメラアプリ」だった。「就職サイトのアプリ」は男子で2位、女子で3位にランクインした。  男女で比較すると、実際に使っている種類の数の平均は、男子10.3種類に対し、女子11.4種類で、女子の方が多くの種類のアプリを使っている。また、27種類のうち18種類で女子の割合が男子より高い。男子の割合が5%以上高いのは、「ゲームアプリ」(男子 7位 68.9%、女子 9位 52.9%)と「ニュースアプリ」(男子 9位 48.0%、女子 14位 35.7%)だけだ。女子の割合が男子を最も大きく上回っているのは「写真加工・アルバム作成アプリ」(男子 15位 32.7%、女子 7位 63.7%)で、女子がスマートフォンで写真を撮るだけでなく、その写真を活用して楽しんでいる様子がうかがえる。

◆ Instagramの利用割合がさらに増加。SNSでつながっている人数の平均は300人弱


 「よく利用するSNS」について聞いたところ、「Instagram」をよく利用する学生の割合は前年よりさらに増加し、男子の半数弱、女子の7割強だった(男子 48.9%、前年比12.5pt増:女子 72.3%、前年比10.6pt増)。「Facebook」をよく利用する学生はさらに減り、男女とも2割を切った(男子 19.0%、前年比11.2pt減:女子 18.9%、前年比8.7pt減)。「Twitter」や「LINE」は前年と大きく変わらなかった。
 流行語にもなった「TikTok」は、男子 5.2%、女子 3.9%で、男子の方が利用割合が高い。また、「Slack」は理系男子で7.6%(前年比3.0pt増)と他の分類より利用割合がかなり高い。これは、主に情報系の研究室で「Slack」をチームコミュニケーションツールとして活用しているケースがあるためだと考えられる。


よく利用するSNS (複数回答・割合が高いものを抜粋)
調査名 2020年卒マイナビ大学生のライフスタイル調査
調査目的 就活生のライフスタイルを明らかにすること
調査期間 2018年11月26日~2018年12月24日まで
調査方法 Web上のアンケートフォームより入力
調査対象 2020年卒業予定の全国大学3年生及び院1年生
有効回答数 4,656名

学生の属性データ<文理男女別>

回答数
文系男子 965
理系男子 869
文系女子 2,003
理系女子 819
総計 4,656


本リリースに関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 広報部
TEL:03-6267-4155
メールアドレス:koho@mynavi.jp
本調査に関するお問合せ
株式会社マイナビ 社長室 HRリサーチ部
メールアドレス:myrm@mynavi.jp
  • Organization 株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部

    株式会社マイナビ 社長室 キャリアリサーチ統括部

    雇用や労働に関連する様々な調査データやレポートを通じて、雇用の在り方や個人のキャリアを考える上で役立つ情報を発信します。

  • 調査・データ 更新日:2019/01/29
  • いま注目のテーマ

RECOMMENDED

  • ログイン

    ログインすると、採用に便利な資料をご覧いただけます。

    ログイン
  • 新規会員登録

    会員登録がまだの方はこちら。

    新規会員登録

関連記事