転職ポジティブ度を勤務地47都道府県別にランキング化
総合１位は東京都、２位は福島県、３位は沖縄県

中途採用サポネットでは、全国の20歳～35歳の正社員3,000人を対象にした「47都道府県勤務地別 転職ポジティブ度調査」を実施。結果の概要は以下の通り。

調査内容

転職に対するポジティブなイメージを12項目設定し、そのポジティブ度合いを20～35歳の正社員3,000人に調査し、47都道府県勤務地別に集計。

転職ポジティブ設問項目（対象12項目）
01.転職は収入が増える
02.転職はこれまでの経験が活かせる
03.転職は新たな仕事を習得できる
04.転職は人間関係を新たに構築できる
05.転職は簡単
06.転職はやりたいことができる
07.転職は前向きな行動である
08.転職活動は簡単だ
09.転職は（バリバリ）仕事ができる
10.転職はポジティブな印象を持たれる
11.転職経験は有利
12.転職は周りの人が喜ぶ

調査結果の概要

総合１位は 東京都（70.77点）

「周りの人が喜ぶ」が1位の他、「これまでの経験が活かせる」「転職経験は有利」が２位、「収入が増える」「新たな仕事を習得できる」「（転職が）簡単」が３位に入り、ほぼ全ての項目がＴＯＰ１０圏内。他人からのイメージが良く心理的抵抗感も少ないためか、転職には非常にポジティブ。

総合２位は 福島県（67.85点）

１位項目はないものの、「新たな仕事を習得できる」「前向きな行動である」「（バリバリ）仕事ができる」で２位など、複数の項目で上位に入る。なお、「（転職が）簡単」が３６位と低いため、転職自体は難しことと捉えられているものの、相対的にはポジティブ志向である。

総合３位は 沖縄県（67.54点）

「新たな仕事を習得できる」「人間関係を新たに構築できる」が1位で、「ポジティブな印象をもたれる」が２位、「転職が簡単」が３位に入る。新しい環境で得られることにメリットを感じており、転職行為に楽観的で、特別ネガティブなイメージは持たれていない。

47都道府県勤務地別　転職ポジティブ度ランキング一覧

• 転職ポジティブ度（点数）の総合１位は東京都、２位は福島県、３位は沖縄県
• 『転職は収入が増える』１位は北海道
• 『転職はこれまでの経験が活かせる』１位は山形県
• 『転職は新たな仕事を習得できる』『転職は人間関係を新たに構築できる』１位は沖縄県
• 『転職は簡単』１位は北海道、愛媛県
• 『転職はやりたいことができる』１位は栃木県
• 『転職は前向きな行動である』１位は大分県
• 『転職活動は簡単だ』１位は青森県
• 『転職は（バリバリ）仕事ができる』１位は宮城県
• 『転職はポジティブな印象を持たれる』『転職経験は有利』１位は埼玉県
• 『転職は周りの人が喜ぶ』１位は東京都

上位5位（1～5）＝赤。下位5位（43～47）＝青。