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「転職賃金相場2017」の編纂に協力いたしました

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「転職賃金相場2017」がリリースされました!

民間人材サービスの業界団体で構成する人材サービス産業協議会(JHR)では、このたび初の試みとして、代表的な職種の中途採用における年収がわかる『転職賃金相場2017』をまとめました。

IT営業やエンジニア、経理財務や人事といった募集件数の多い職種だけでなく、人材不足が顕著である施工管理やデータサイエンティストなど計15職種を取り上げ、首都圏・東海・近畿の3エリアにおける募集時最低年収や最高年収を集約し、年収相場を明示した、業界初の調査資料となります。

政府が「働き方改革」を標榜する中、中途採用市場において、媒体記事や紹介の場で提示される年収がはたして適正なのかを判断するために、目安となる材料を用意するべきという声が強まっていました。

2017年1月、JHR加盟社のうち主要7社が委員を出す研究会が発足し、一年間にわたり定期的に会合を重ね、各社から持ち寄ったデータを精査し、満を持しての今回の調査結果発表となりました。
マイナビからは、主に「マイナビ転職」掲載案件よりデータを抽出しております。

求職者にとっては転職時の意思決定や自律的なキャリア形成に資すべきものとして、求人企業においては提示年収をどのように定めるかを決定する際の参考資料として、当調査結果をお役立ていただければ幸いです。

JHR「外部労働市場における賃金相場情報提供に関する研究会」委員
(株式会社マイナビ グループ経営統括本部 調査部) 島森 浩一郎

  • 調査エリア 首都圏、東海、近畿
  • 調査期間 2017年04月~09月
  • データ出典元 国内主要求人メディア(募集時年収)、人材紹介会社(募集時年収・定性情報)

詳しくはこちらから(外部リンク)

  • 調査・データ 更新日:2017/12/18
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