2021年卒 マイナビ大学生 広報活動開始前の活動調査
■広報活動開始前のインターンシップ応募率は約9割で過去最高。参加率は初の8割超え。平均応募社数・平均参加社数のいずれも増加傾向。
インターンシップに「応募・申込みをした」学生の割合は92.4%(前年88.7%、前年比3.7pt増)、「参加した」学生の割合は85.3%(前年79.9%、前年比5.4pt増)となり、応募割合・参加割合ともに過去最高となった(図1)。平均応募社数は7.7社(前年6.5社、前年比1.2pt増)、平均参加社数は4.9社(前年3.6社、前年比1.3pt増)となり、応募社数・参加社数においても過去最多となった(図2)。学生は、複数社のインターンシップに応募・参加することが一般的になってきているようだ。
■インターンシップの参加目的は「特定の企業のことをよく知るため」、「特定の企業が自分に合うかを確かめるため」など企業の理解を深めることを重視。
インターンシップの参加目的は、「特定の企業のことをよく知るため(58.4%)」、「特定の企業が自分に合うかを確かめるため(46.1%)」、「視野を広げるため(43.1%)」、「自分が何をやりたいのか見つけるため(35.9%)」、「働き方について考えるため(30.4%)」が上位にランクインした(図3)。「就職活動に有利だと考える」割合が29.4%であることからも、インターンシップは職業適性を知り、仕事に対する価値観を得て、確かめる場として活用している学生が多いようだ。
- 調査・データ 更新日:2020/03/04
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