経営と人材をつなげるビジネスメディア

MENU CLOSE
1 s_saiyo_s20210507120249 column_saiyo

売り手と買い手における就職・採用市場の変化

/news/news_file/file/thumbnail_column-064.jpg 1

「大学生(学士)卒業人数と就業者数の経年推移」出展:学校基本調査文部科学省

<学生の環境理解と就職意識の比較>

学生が自分達の環境をどのように理解していたのかを、弊社マイナビ学生就職モニター(以後モニター調査と表記)で比較します。学生の心理を最も表すものとして、「先輩と比較した自分達の活動環境をどう捉えているか」の設問を、各年の調査開始月で比較してみた結果、学生の売り手市場であった19年卒では「(かなり+多少)楽になる」とする回答が2割となる一方、買い手市場である10年卒では「(かなり+多少)厳しくなる」とする回答が9割を占めるなど、はっきりと自分達の環境を認識し、危機感を持っていた事が分かります。また、活動が進んだ選考活動開始月に、改めて就職活動に関する感触を聞いた回答でも、19年卒では「(思ったとおり+思ったよりも)楽」とする回答が3割となる一方、買い手市場である10年卒では「(かなり+多少)厳しくなる」とする回答が8割を占めるなど、厳しさを実感していることが分かります。

「大手志向推移」出典:マイナビ大学生就職意識調査
※11年卒以前はウエイトバック集計を行っていない結果を表記。

「企業選択のポイント」出典:マイナビ大学生就職意識調査
※11年卒以前はウエイトバック集計を行っていない結果を表記。

「平均エントリー社数累計社数及びセミナー参加者社数」出典:マイナビ学生就職モニター調査

/

「採用予定数の増減(文系・理系)」「採用基準」出典:マイナビ企業新卒採用予定調査

 
      • 人材採用・育成 更新日:2018/08/27
      • いま注目のテーマ

      • タグ

      RECOMMENDED

      • ログイン

        ログインすると、採用に便利な資料をご覧いただけます。

        ログイン
      • 新規会員登録

        会員登録がまだの方はこちら。

        新規会員登録

      関連記事