新型コロナウイルスが転職市場に及ぼす影響について
既に4割の求職者がWEB面接を経験しており、新型コロナウイルス影響後は更にその割合を増すことが予想されます。今後、重要になってくるのは「相互理解の場作り」及び、「面接で見るべきポイントの整理」です。相互理解には様々な面接官との会話や、対面より長めの時間を要して情報提供を行えるかが重要になります。面接前に気軽に質問を受け付ける時間を設けるのもよいでしょう。
求職者の見極めについては、適性試験等で測れる部分は予め数値で可視化しておき、面接で聞きだすポイントを明確に絞り込んだ方が全体を把握しやすくなります。
但し、最終的な判断や心理的契約を結ぶ場面では対面面接に分があると感じる人事担当者も多いため、各社の状況に合わせた組み合わせで運用することをお勧めします。
- 調査・データ 更新日:2020/07/21
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