中途採用業務の実績調査 2018
●調査対象 直近3年以内に中途採用の募集をしていた企業の中途採用担当者2665人
●調査期間 2018年9月28日(金)~10月11日(木)
●調査目的 求中途採用担当者の業務実績を聴取し、その特徴・傾向を把握する
<中途採用活動の課題>
<Uターン採用率(Uターン採用数/都道府県別採用数)>

採用した中で、Uターン採用(慣れ親しんだ地域や地元に戻ること)だった割合は全体で20.4%。都道府県ごとにみると、『和歌山県』が約5割と最も高く、次いで『茨城県』『岐阜県』。
これらは関東・関西・中部の都市圏に近いことが共通しており、都市圏から地元へのUターンがしやすいためと考えられる。
また、『福島県』でも4割以上と高いが、これは2011年3月の震災後に地元を離れた人がUターンした可能性がある。
首都圏や京阪神圏では1割から2割程度と、全国平均以下の水準。反対に人口の少ない『鳥取県』『島根県』『高知県』『徳島県』『福井県』『山梨県』などでもUターン採用率は高くなく、転職前から同じ地元で勤務していたケースが多いと考えられる。
<募集職種の年収(中央値)>
<多様な働き方に関する施策>
- 調査・データ 更新日:2018/11/21
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