「2017年夏に賞与はなかった」(19.8%)を含めた「増加」が45.8%で、「減少」の16.1%を大きく上回った。
年齢別にみると、『25歳』では賞与額が増加した割合が『30歳』『35歳』よりも高い。
従業員数『60人未満』では「前年の夏に賞与はなかった」の割合が高い一方で、「前年より大幅に減った」も2割弱と高い。従業員数が少ない企業ほど、賞与額の増減が大きいと考えられる。
業種別にみると、『サービス・レジャー』は「増加」が57.2%と最も高く、「昨年の夏に賞与はなかった」の割合も32.7%と最も高い。なお、賞与額が減少した割合が最も高かった業種は『流通・小売・フード』で、21.4%。