ベースアップに関する実態調査(2018年)
●調査対象 正社員で勤務する25・30・35歳の転職意向のある男女495人
●調査期間 2018年5月26日(土)~5月31日(木)
●調査目的 2018年度のベースアップに関する実態を把握する

2018年春のベースアップ(以下:ベア)の有無を聞いたところ、「ベアがあった」は34.7%(※1)で、2017年と同程度。業種別でみると『IT・通信・インターネット』が50.0%と高く、2017年以前より大幅にアップ。拡大・成長を続ける業界の好景気が反映されたものと考えられる。
職種別では『企画・経営』や、『IT・エンジニア』などの技術職系で実施割合が高い。
「定期昇給とベアの両方ともなかった」は25.3%(前年比7.8pt減)で、過去3年よりも低い結果。全体では、定期昇給とベアのいずれか、または両方の実施割合が増加したことがわかる。業種別で見ると、定期昇給とベアの実施割合が最も低いのは『サービス・レジャー』で、2017年と同じ傾向。
※1:「定期昇給とベアの両方あった(22.2%)」と「ベアはあったが、定期昇給はなかった(12.5%)」を足し上げて算出
- 調査・データ 更新日:2018/07/02
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