マイナビ 2022年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(11月)
◆WEBのインターンシップのポイントは「双方向のコミュニケーション」、
対面のインターンシップのポイントは「対面であることへの納得感」【図4】
WEB形式のインターンシップで満足度が高かった学生からは、「学生側から質問できる環境があった」や、「企業の雰囲気がわかる工夫があった」という旨の意見が多く見られた。
反対に対面形式のインターンシップでは、「人事以外の社員や会社の雰囲気が分かった」などの意見がある一方、「オンラインでも十分まかなえる内容だった」など、コロナ禍の中であえて対面形式で実施されたにもかかわらず、内容が伴っていなかったという意見も見られた。
WEB形式のインターンシップでは、学生側からも質問しやすい進め方の考案や、企業の雰囲気を発信するプログラム作りが重要になり、対面形式の場合は、「対面形式だからこその内容だった」という実感が持てるようなプログラムがポイントになるようだ。【図4】
◆インターンシップ以外の就職活動準備では「インターンシップ&就職活動準備サイト内の記事・コンテンツ」を活用する学生が最多。選考に関わる対策では「大学主催のガイダンス」を活用する学生も。【図5】
インターンシップ以外に行った就職活動準備を実施した方法を聞いたところ、「インターンシップ&就職活動準備サイト内の記事・コンテンツ」が最も高く、特に業界研究・企業研究の手段として利用したと回答した学生は6割を超えた。 また、自己分析・就活に対する具体的な対策(面接・自己PR・ES)については「大学主催のガイダンスに出席した」と回答した学生が2番目に多く、大学のキャリア支援も活用していることが分かった。【図5】
- 調査・データ 更新日:2020/12/16
-
いま注目のテーマ
-
-
タグ
-