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採用過程に適性検査を導入するメリットと事前に押さえておきたい基礎知識

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種類 ペーパーテスト WEBテスト テストセンター インハウスでの
WEBテスト
特徴 採用企業が用意した部屋、もしくは定められた会場で筆記試験を行う。
主に機械で採点ができるマークシート方式を採用。
応募者は、所定のWEBサイトにアクセスしてオンラインで適性検査に回答する。
自宅など試験を行うのに適切な場所を応募者が準備する。
応募者が用意したパソコンで適性検査を行う。
「テストセンター」と呼ばれる全国各地に設置された会場に応募者がおもむき検査を受ける。
マークシート形式による筆記や、WEBテスト形式などで行われる。
応募者は採用企業が指定した場所、例えば会議室などにおもむきWEBテストを受ける。
実施の準備 ペーパーテストを行う会場の手配。
試験監督者の手配。
応募者に日時・会場の案内などを通知。
応募者にWEBテストでアクセスするURLやログイン方法、実施方法などの案内を通知。 応募者に日時・会場の案内などを通知。 WEBテストを行う会場の手配。
WEBテストで用いるパソコンなどの環境の手配。
応募者に日時・会場の案内などを通知。
結果確認
方法
オンライン報告で行われる場合と、書面を送付する場合がある。 一般的にオンラインで試験後に速やかに結果を閲覧することが可能。 一般的にオンラインで試験後、速やかに結果を閲覧することが可能。 一般的にオンラインで試験後に速やかに結果を閲覧することが可能。
メリット 試験官を配置することで、不正行為を取り締ることができる。 場所や時間を問わずに実施するため、遠隔地に居住している応募者、海外在住の応募者も参加できる。
採用企業は、会場の手配などの工数も不要。
テストセンターのスタッフが、運営や管理を行うため、採用企業は会場の手配などの工数が不要。
不正行為を取り締ることができる。
試験官を配置することで、不正行為を取り締ることができる。
デメリット 会場の手配や試験官の手配など、採用企業に工数が発生する。
一旦、採点センターまで配送して採点するため、結果が出るまで、配送から3日程度の時間がかかる。
遠隔地で実施するため監視が難しく、替え玉受験や、複数人で知恵を集めて回答するような不正行為がある。
オンラインMTGの仕組みを利用して、本人確認と映像を監視しながら実施するなどの対策を行うことも可能。
実施には業務の委託費用が発生し、その分採用コストが上がる。 WEBテストの遠隔地でもテストを受けられるメリットがなくなる。
会場の手配や試験官の手配など、採用企業に工数が発生する。
  • 人材採用・育成 更新日:2023/08/10
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