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ワーキングマザーの葛藤、企業の適切なサポート態勢とは

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参考までに、どのような項目でヒアリングを行えばよいか、一例をご紹介します。

  • 保育所の保育内容(開園時間、延長保育の有無、休日保育の有無、保護者参加の平日イベントの有無)
  • 保育所の場所(最寄駅、送迎手段)
  • 夫のサポート態勢(在宅時間、育児家事役割分担)
  • 実家のサポート態勢(両家それぞれの場所、就労の有無)
  • 地域の保育サービス(ベビーシッター、ファミリーサポートセンター、病児保育の有無、NPOなどの見守り機関)
  • 今後のキャリアについての要望や目標

細かい項目ですが、これら一つひとつが今後のワーキングマザーたちの働き方を左右することになります。ぜひ、ご本人と一緒に計画を立てるつもりでヒアリングを行っていただければと思います。

  • Person 若林 聖子
    若林 聖子

    若林 聖子 大手エンジニア派遣会社 採用マネージャー/国家資格キャリアコンサルタント

    求人広告代理店で営業職、エンジニア派遣会社で人事労務事務を経て現職。二児の母。自社の採用組織のマネジメントを経て、子会社の採用組織立ち上げを経験し、在籍9年間で採用した人数は中途新卒併せ2000名を超える。育児をする傍らグループ会社の採用アドバイザーとして従事し。数十名から数千名まで様々な会社規模の採用部隊に対してフォローを行う経験を持つ。

  • 労務・制度 更新日:2020/06/02
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