マイナビ 2024年卒 学生就職モニター調査 7月の活動状況
新卒学生向け就職サイト「マイナビ」の運営をはじめ、各種就職・転職情報サービスを行う株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)は、2024年卒の大学生・大学院生を対象に「マイナビ学生就職モニター調査」を2023年2月から2023年8月まで実施する。月ごとの学生の就職活動準備や活動状況などに関する調査の結果を2023年3月から2023年9月まで毎月発表。今回は「マイナビ 2024年卒 学生就職モニター調査 7月の活動状況」の調査結果を発表する。
ジョブ型雇用の採用選考に応募したことがある割合は12.9%
ジョブ型雇用の採用選考に応募したことがある割合は全体で12.9%(前年比1.0pt増)で前年よりわずかに増加した。理系学部生では6.9%(前年比0.9pt増)だが、理系院生では20.6%(前年比1.7pt増)で、大きな差がついている。ジョブ型雇用の採用選考に応募した理由では「募集職種が志望職種と一致していたから(21.5%、前年比2.0pt減)」の割合が最も高かった。
入社予定先がジョブ型雇用での採用だった割合は、入社予定先を決めている学生の7.7%
入社予定先がジョブ型雇用での採用だった割合は、入社予定先を決めている学生の7.7%(前年比1.1pt増)、理系院生では13.0%(前年比1.7pt増)だった。入社予定先の満足度を5段階で聞いたところ、入社予定先がジョブ型雇用での採用だった場合の満足度5(最高)の割合は63.4%で、そうでない場合の51.0%より12.4pt高かった。
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