マイナビ 2024年卒 学生就職モニター調査 3月の活動状況
新卒学生向け就職サイト「マイナビ」の運営をはじめ、各種就職・転職情報サービスを行う株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)は、2024年卒の大学生・大学院生を対象に「マイナビ学生就職モニター調査」を2023年2月から2023年8月まで実施する。月ごとの学生の就職活動準備や活動状況などに関する調査の結果を2023年3月から2023年9月まで毎月発表。今回は「マイナビ 2024年卒 学生就職モニター調査 3月の活動状況」の調査結果を発表する。
3月末までに内々定を得ている学生が最も志望度の高い内々定先のインターンシップ・仕事体験に参加していた割合は77.9%
すでに内々定を保有している学生に、入社予定先に決めている内々定先または最も志望度が高い内々定先1社について聞き、分析を行った。現時点で内々定獲得企業の中から入社予定先を決めている割合は45.3%(前年同月比5.7pt増)で前年同月より高かった。入社したいと最初に強く思ったタイミングでは「インターンシップ・仕事体験参加時(36.8%、前年同月比0.3pt増)」の割合が最も高く、次が「1次面接~最終前面接受験時(17.0%、前年同月比4.1pt増)」だった。最も志望度の高い内々定先のインターンシップ・仕事体験に参加していた割合は77.9%(前年同月比1.1pt減)だった。
受けた最も志望度の高い内々定先の採用選考がインターンシップ・仕事体験参加者限定のものだった割合は79.6%だった。内々定先のインターンシップ・仕事体験に対面で参加した割合は27.8%(前年同月比8.7pt増)で前年よりかなり高くなった。内々定先のインターンシップ・仕事体験参加日数の平均は3.1日(前年同月比0.5pt増)で、前年より増えた。また、参加日数とインターンシップ・仕事体験の満足度との関係では、1日参加だった場合満足度が5(最高)の割合は40.1%だが、6日以上参加した場合は79.8%で、参加日数が多いほど満足度が高かった。
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