マイナビ 2025年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(中間総括)
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)は、2025年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生(1,353名)を対象に行った「マイナビ 2025年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(中間総括)」の結果を発表した(調査期間:2023年10月5日~10月14日)。
25年卒学生の10月調査時点までのインターンシップ・仕事体験参加率は前年比1.9pt増の89.5%で調査開始以来、過去最高に
10月時点でこれまでのインターンシップ・仕事体験に参加したことのある割合は前年比1.9pt増の89.5%で、調査開始以来、最も高い割合となった。平均参加社数についても前年比0.3社増の6.0社となり、インターンシップ・仕事体験へ学生が積極的に参加している状況がわかった。インターンシップの定義改正が行われるなど、学生の関心も高まったことが背景にあると考えられる。
今後参加したいインターンシップ・仕事体験プログラムの特徴は「複数日程のなかから参加日を選べる」が最多で53.5%
今後参加したいインターンシップ・仕事体験の特徴を聞いたところ、最多は「複数日程のなかから参加日を選べる」の53.5%で、「対面形式で開催される(51.6%)」、「採用選考で有利になる(50.6%)」が続いた。また、インターンシップ・仕事体験への参加にあたって困っていることを聞いたところ、「参加する時間の余裕がない」が最も多く51.6%となった。学業や課外活動などもあるなかでの参加となるため、複数日程のなかから参加日を選べることは参加意欲を高める大きな要因となっているようだ。
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